アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン:最高のアンサンブル!
本日「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を観てきました!
2D字幕版です!
今回のアベンジャーズのために関連作品を鑑賞してきました!
予習は完ぺき!
テンションMAXです!
いざ!!!
ゲロゲロ!
【あらすじ】
人類の危機的状況を何度も打破してきたアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、平和維持システムとしての人工知能“ウルトロン”を誕生させる。人類を脅威から守るために完成させたウルトロンであったが、平和を脅かす唯一の存在は人類だと結論付け、抹消しようとする……シネマトゥデイより
【点数】
85点!!!
大盤振る舞い!!!
【感想】
まずはネタバレなしで書きたいと思います!
個人的な感想としては前作の「アベンジャーズ」より、好きです(笑)
とても良かったと思います!
やはり単体のものよりアベンジャーズの方が豪華ですね(笑)
「アベンジャーズ」では、それぞれのキャラは知っていましたが、それぞれのキャラ同士の関係性を説明するのにかなり時間を割いていました。やはり1作目ですのでね。2作目はキャラとキャラとの関係が頭に入っているので、スッと世界に入れました。シリーズの2作目では傑作は多いというジンクス(そんなのあるのか?)通りに期待以上の作品でしたー
前作の敵に囲まれた中で、アベンジャーズが全員集結し、その周りをカメラが動いて、ひとりひとり撮っていくあのシーン!
はいはい!
今回は初めから、みんな仲良く戦い、飲み会をし、そして喧嘩をする(笑)大学時代みたいで良かったなー。「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」や「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」みたいに仲間が離れていて、物語が進んでいくというのも好きです。しかし、みんなでドンパチやってくれたほうも好きです。
今作ですが、前作の「アベンジャーズ」と、、出来れば「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」も観ていたほうがいいと思います。
S.H.I.E.L.D.がどうなったのか知らないと、感動が薄れる箇所もありますし…
ここからネタバレをありでいきます!
題名にもありますが、今回の敵はウルトロンです。
ウルトロンはアイアンマンであるトニー・スタークがロキの杖の中にあったインフィニティ・ストーンの構造を使って、作り上げた人口知能です。スタークは新たな人口知能を使って、アベンジャーズ以外に地球を守る軍を作ろうとしました。しかし、ウルトロンはこれまでの人間の愚行やアベンジャーズの情報をネットで確認し、アベンジャーズそして人間を抹殺することにしました。
それでアベンジャーズとウルトロンとの戦いが始まるのですね。
今回はアベンジャーズが街を壊しまくっています(笑)
ウルトロンを作り出した、アベンジャーズ。敵に操られて街を破壊するハルク。それを止めようと街のど真ん中で豪快対決を行うアイアンマン。
本当に「アベンジャーズのせいだよ!これは!」という展開ですので、街をぶっ壊して楽しいのですが、ちょっと乗り切れないところもあり…特にラストではいつも通りに世界を救うヒーローになっているので、市民を守る描写がスゴく多くあってもお前らのせいということが頭から離れない…
そこが気にならない人は本当に楽しめると思いますが…自分は気になりました!
アベンジャーズがいるから争いが起こる…「ダークナイト」でも語られていたことですね。それに答えを出した「ダークナイト」とおざなりにした「エイジ・オブ・ウルトロン」…重く終わる感じではないのがアベンジャーズシリーズですので、ありっちゃありですかね〜
今回はウルトロン以外にも敵(中盤までは敵)が出てきます。双子の兄妹、ワンダとピエトロは戦争で両親を失い、戦争で使われた兵器を作ったのがスタークということで、スタークとアベンジャーズを憎んでいます。彼らは人体実験で特殊能力を得ており、かなり強いです。
ワンダの能力で、それぞれ幻覚を見せることができます。スタークはその幻影で、ウルトロンも作り上げます。
予告ではスタークはウルトロンを作ることで後悔をしているように書かれていましたが、スタークも一緒に作ったバナーも後悔は微塵もしてません。逆にキャプテン・アメリカの盾に使われたヴィブラニウムという金属を使って人間より進化するために新たな体を作ります。キャプテン・アメリカなどのおかげで奪ったその体をまた実験に使い、ヴィジョンという人造人間をまた作ります。
こいつも強いです。
今回では、スタークがアベンジャーズのみんなに嘘をついて作ったことが発端なので、キャプテン・アメリカと対立したりなんらかの亀裂を入れといたほうがシリーズとして飽きがこないのかな〜
安定のマーベルアベンジャーズシリーズなので、誰もが楽しめて良いのだけど、そろそろキャラを出すだけの話にするのはキツいのかなと思いますよ。
今回のウルトロンがアイアンマンみたいなので見にくいとか、アクションが前作と一緒でウジャウジャいる敵をなぎ払うタイプの戦いなので、それもシリーズを飽きさせてる可能性もあるので、考え直したほうがいいと思います。
監督のジョス・ウェドンはウジャウジャいるタイプの敵をイメージして出していたそうなので、次作は監督が変更とともに敵も変わるのかな?
それと今作は音楽が非常に良くない!
ラスト近くでウルトロンの総攻撃にアベンジャーズ全員が立ち向かうシーン(予告でもあったシーンです)でも音楽はなく、盛り上げもなし…
あと、予告で使われていた洋楽は流れませんでしたね?なんで予告で使った?
【まとめ】
歴史的な傑作ではないけれども、夏休みにはぴったりです!
個人的にも最高に楽しみました!
アイアンマンの軽いジョーク
ホークアイの家庭
ハルクとブラック・ウィドウとの恋愛模様
ソーの人気ぶり
キャプテン・アメリカのいつまでも守る童貞!
アンサンブルとしては最高です!
途中の飲み会でソーのハンマーを持ち上げる勝負をしてるところとか、そのハンマーのオチとか最高に笑えました!
その前に「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」をぜひ、ご覧下さい!!!
楽しかったー!!!
ゲロゲロ!