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ジュラシック・ワールド/炎の王国

「ジュラシックシリーズ最新作」ジュラシック・ワールド/炎の王国 50点!

 

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あらすじ

ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXの激しいバトルで崩壊した「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島の火山に、噴火の予兆が見られた。恐竜たちを見殺しにするのか、彼らを救うべきか。テーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と恐竜行動学の専門家であるオーウェンクリス・プラット)は、悩みながらも恐竜救出を決意し島へ向かうが、火山が噴火してしまい……。

 

 

レビュー

前作の「ジュラシック・ワールド」から2年。前作は初4DXでの鑑賞で、映画というよりもアトラクションに近かったですが、楽しめました。

今回も4DXでの鑑賞でしたが、ん~…正直4DXで観なくてよかった気がします。

 

 

 

前作の「ジュラシック・ワールド」はテーマパークが、一頭の恐竜(インドミナス・レックス)により、テーマパークの破壊という最悪の状況に向かっていくまでの一本の道筋のストーリーでした。しかし「炎の王国」は前半と後半に舞台が分かれています。「炎の王国」と化したテーマパークがあった島に取り残された恐竜たちの救出する前半、「炎の王国」から屋敷へと連れてこられた恐竜たちの救出を行うのが後半。恐竜たちに襲われながら、噴火のタイムリミットが迫る、前半部分はこれぞジュラシックワールドといった素晴らしいシーンで、そこは大満足でしたが、いかんせん後半の展開が非常に面白みにかけましたね。やはり、恐竜が人間よりも強くなくては、ドキドキする展開は非常に少なく、前作と比べると4DXが活かされているシーンが後半は非常に少なかったですね。恐竜に倒すというより、助けるというのが全編の目的になっているので、もっと人間が恐竜たちにいいようにやられて欲しかったです。個人的には恐竜が人間よりも強者なのが、このシリーズの面白みかと思いますので。

また後半部分はせっかく屋敷内の狭い場所で行っているのに、その狭さを活かしたシーンが上手くない。「ジュラシックパーク」のラストのパーク内の厨房でのシーケンスの方が断然ドキドキしました。また、今回のシチュエーションから新種の恐竜が一頭しか出てこなかったのは、残念でした。しかも屋敷でのアクションに合わせてサイズが中型。ほとんど魅力に感じるところがない新種でした。屋敷という舞台を活かしたとは言い切れなかった思います。

今回のモチーフはフランケンシュタインなのかなと思っています。今作のカギとなる少女と恐竜の決断というか決意ですね。その葛藤がフランケンシュタインのテーマと同じだと考えております。

ジュラシック・ワールドシリーズは3部作で、次で完結だそうです。「ジュラシック・ワールド」の真の意味が分かり、恐竜と少女がどうなっていくのか、どう終わりを迎えるのか期待です。

 

 

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