【2015年冬映画】冬休みにオススメの映画10作品を紹介!(洋画・邦画・アニメ)

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今年、2015年冬に公開予定のオススメ映画を紹介いたします!
今年の冬はとてもいい作品が多いです。豊作です!本当は2月まで入れたかったのですが、紹介したい作品が多いので、12月と1月に公開される作品に限定したいと思います!
 

では!!!
 


 

007 スペクター

12月4日(金)公開

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大人気スパイ映画、007シリーズ最新作であり、ダニエル・クレイグ版のジェームズ・ボンドの集大成。
ダニエル版ボンドは『007 スペクター』を含めて4作品。第1作『007 カジノ・ロワイヤル』、2作目『007 慰めの報酬』、3作目『007 スカイフォール』、そして最新作の『007 スペクター』。
カジノ・ロワイヤル』、『慰めの報酬』で、ボンド役の交代とこれまでの設定をリセット。前作の『スカイフォール』でMの交代、ミス・マニーペニーやQが登場し、ようやく役者がそろったダニエル・クレイグ版のボンド。ダイナリズムを取り戻した007シリーズ、その最新作の『007 スペクター』では、初代ジェームズ・ボンドの宿敵、スペクターが満を持して登場!スペクターに所属している悪役のオーベルハウザーを演じるのはアカデミー賞を受賞しているクリストフ・ヴァルツ。ボンドガールにはレア・セドゥとモニカ・ベルッチ。監督は前作に引き続きサム・メンデス
世界中で大ヒットを記録している『007 スペクター』、本作でダニエル・クレイグ ボンドは最後になるかもしれませんので、お見逃しなく!

映画 ハイ☆スピード! Free! Starting Daysー
12月5日(土)公開
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2013年と2014年に放送された京都アニメーション制作のTVアニメ『Free!』。その原作『ハイ☆スピード!』を待望の映画化した本作。
2013年放送の『Free!』2014年放送の『Free!-Eternal Summer-』は主人公の七瀬遙達の高校時代の話でしたが、『ハイ☆スピード!』では中学時代が舞台。中学に進学した、遥と真琴は椎名旭、桐嶋郁弥とメドレーを組み、試合に臨んでいくという…ストーリーです。
水泳にかける少年たちの物語。京都アニメーションが制作をしているので、水泳シーンは一見の価値ありです。
 
母と暮せば
12月12日(土)公開
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井上ひさしの戯曲『父と暮せば』と対になる物語『母と暮せば』を『幸せの黄色いハンカチ』『男はつらいよ』シリーズの山田洋次が制作。主演は『母べえ』『おとうと』でも山田洋次監督作で主演している吉永小百合山田洋次監督作は初めての出演となる二宮和也
物語は終戦3年後の長崎。原爆で亡くなった息子が母の元に戻ってくるという山田洋次監督作には珍しく、ファンタジー要素が強い作品になっています。
映画人生の集大成と位置付けている今作、終戦70年のラストを飾ります。
 
スター・ウォーズ フォースの覚醒
12月18日(金)18:30 全国一斉公開
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2005年の『スター・ウォーズ エピソードⅢ シスの復讐』から10年振りに伝説のスター・ウォーズ サーガ、待望の新三部作が幕を開けます!
1983年の『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』から22年振りに、ルーク、レイア、ハン・ソロが帰ってきます!
監督は新『スタートレック』シリーズのJ.J.エイブラムス。色々な心配ごとはありますが予告編を見る限り、大丈夫そうではあります。

最新予告編あります!『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の予告編第3弾 本日10/20公開 - シネマかえるの映画日記、他

ここ数年で1番の期待をしております!
見逃す人はいませんよね!
 
ブリッジ・オブ・スパイ
1月8日(金)公開
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2013年日本公開の『リンカーン』から2年振りのスティーブン・スピルバーグの新作。主演はスピルバーグとは『プライベート・ライアン』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『ターミナル』でタッグを組んでいる名優トム・ハンクス。脚本を担当するのは監督としてアカデミー賞を受賞しているコーエン兄弟と超豪華な布陣。
トム・ハンクス演じる弁護士のドノバンが弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕らえられたアメリカのスパイとの交換に挑む、実話の物語。
個人的にはスピルバーグにはアクションを期待したいですが、最近はアクション以外の映画が多いです。それでも期待を裏切らないのが、スピルバーグ。アメリカではすでに公開済みでかなりな高評価を獲得しています。
 

 

クリムゾン・ピーク
1月8日(金)公開
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パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』などを手掛けたギレルモ・デル・トロ監督の最新作です。主演は『マイティ・ソー』シリーズ、『アベンジャーズ』で悪役のロキ役を務めた、トム・ヒドルストンと『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ
冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから「クリムゾン・ピーク」と名付けられた山頂にある広大な屋敷を舞台に怖ろしい秘密に迫っていくミステリー作品です。
パンズ・ラビリンス』よりも暗く、
美しいダークファンタジーが楽しめる一品です。
 
白鯨との戦い
1月16日(土)公開
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アポロ13』『ダ・ヴィンチコード』、そして『ビューティフル・ワールド』でアカデミー賞を受賞しているロン・ハワード監督の最新作です。
2000年度全米図書賞ノンフィクション部門受賞作品に選ばれた「復讐する海―捕鯨船エセックス号の悲劇」を基に、捕鯨船と白鯨との闘いをを描きます。
主演は『アベンジャーズ』シリーズでソーを演じた、クリス・ヘムズワース。『ダークナイト』シリーズ、『インセプション』などノーラン組の常連、キリアン・マーフィーや、『007 スカイフォール』でQを演じたベン・ウィショーなど、注目の若手俳優が出演しています。
圧倒的な美しさで描かれる白鯨との闘いと人間ドラマをご堪能あれ。
 
ザ・ウォーク
1月23日(土)公開
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バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ 一期一会』『キャスト・アウェイ』『フライト』など、名作を連発しているロバート・ゼメキスの最新作です。主演は『インセプション』『(500日)のサマー』などのジョゼフ・ゴードン=レヴィット。
「月面を歩いた人間は12人いる―。ワールドトレードセンターの間に渡したワイヤーロープの上を歩いた人間は、1人しかいないー」というキャッチフレーズが印象的な『ザ・ウォーク』。キャッチフレーズの通り、今はなきワールドトレードセンターのツインビルにワイヤーをかけ、そのワイヤーの上を命綱もなしで歩いたフィリップ・プティの実話を映画化。ロバート・ゼメキスの演出が光る一作になるでしょう!
 
1月30日(土)公開
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80年代に一斉を風靡した大人気刑事ドラマ『あぶない刑事』!2005年の『まだまだあぶない刑事』から10年振り、シリーズ7作目の新作、『さらば あぶない刑事』。正直、何度目の完結編だよ!とは思いますが、復活したら嬉しくなります(笑)
横浜を舞台に舘ひろし演じる鷹山と柴田恭兵が演じる大下、2人の型破りのデカのバディームービーです。ユーモラスでいちいちカッコいいタカとユージのかけあい、それを観られるだけでも劇場に行く価値はあります。
正直、ポスターを観るだけで泣けてきます(笑)ずっとやらねーかな?
 
ブラック・スキャンダル
1月30日(土)公開
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ダーク・シャドウ』『ローン・レンジャー』『トランセンデンス』『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』など、キャリアが下降気味なジョニー・デップの起死回生の一作。
冷酷な凶悪犯ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーが起こした最大のスキャンダルを描いた『ブラック・スキャンダル』。
共演には『華麗なるギャツビー』のジョエル・エドガートン、『SHERLOCK(シャーロック)』で世界的に有名になり、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』ではアカデミー賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ
今回のジョニーは薄くなった髪をオールバックにしている斬新な容姿で挑みます!
 
 
以上です!
本当に楽しみな作品のオンパレードですね!
 
夏休みに公開された作品たちも本当に観たい作品が目白押しでしたが、それに劣らないラインナップですね!
 
ぜひ、映画館でご覧下さい!
 
2015.11.21