あと1ヶ月!『アベンジャーズ/エンドゲーム』への期待

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アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開まで1ヶ月を切りましたので、想いの丈を記載したいと思います。少々お付き合いください。

 

世界観を共有させることで、違和感なくヒーロー大集合作品=『アベンジャーズ』を成功させるという、それだけで映画史に残る偉業を成し遂げたマーベル・スタジオ。

その最初のサーガである、『インフィニティ・サーガ』の完結となるのが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』。『アイアンマン』から『キャプテン・マーベル』までの21作品の壮大な物語が終わりを迎える。

 

この気の遠くなるようなビジョンを映像化できたのは、まさに奇跡ではないだろうか。他のユニバースがそこまで成功していないところを見ると、それがより際立つ。

各作品に残された伏線はまさに緻密。膨大な小ネタ、インフィニティ・ストーン、次々と登場するヒーロー。会社の垣根を超えて、スパイダーマンの合流など、少し前までは考えられなかったことを実現したのだ。伏線を書き起こしてみて、その偉大さには感服したし、各作品のクオリティが高い中で、それを表現できたのもすごいと思う。

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そして『インフィニティ・ウォー』でのあのラストだ。まさに衝撃のラストを見せられては今作の期待値はMAX以外はありえないだろう。

 

マトリックス レボリューションズ』『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』、直近では『スターウォーズ/フォースの覚醒』、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。まるで告白前のように、胸が苦しくなるようなドキドキ感を体験できた数少ない映画たち。私の映画人生を彩ってくれた作品たちである。

その作品のなかに『アベンジャーズ/エンドゲーム』は肩をならべている。今すぐにでも見たい気持ちはもちろんだが、公開前しか味わうことのできない、ドキドキ感を目一杯感じていたい。

 

公開までの1年が本当に長く感じた。まだ一か月はあるが、生きててよかったと思える。マジでみるまでは死ねない。あともう少し。どうなるかはわからないし、わからなくていい。たとえ、期待値を超える作品ではなくてもいい。しっかりと完結させてくれるだけで、十分。それほどまでのことをすでに達成しているのだ。

リアルタイムで『エンドゲーム』を見ることができることは本当に幸せに思う。映画はこれだからやめられない。

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