【アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン公開記念】第8弾!マイティ・ソー / ダーク・ワールド
第8弾!!!マイティ・ソー/ダーク・ワールド!!!
ネタバレあり!!!
【あらすじ】
アベンジャーズの一員として、ソー(クリス・ヘムズワース)がニューヨークで激闘を繰り広げてから1年。ロンドンで謎の重力異常が起き、その調査を天文物理学者ジェーン(ナタリー・ポートマン)が行うことに。しかし、その過程で地球の存亡を左右するダークエルフのパワーを宿してしまう。愛する彼女を救うすべを探ろうと、ソーは彼女を連れて神々の世界アスガルドへと向かうが、それが家族や故郷にも危機をもたらしてしまう。窮地に陥った彼は、血のつながらない弟ロキ(トム・ヒドルストン)に助けを求める……シネマトゥデイより
【点数】
45点!!!
【感想】
北欧神話の神、ソーが主役という訳でですね、まず1作目を観て思ったのは…ぜんぜん神様じゃねーじゃん!ということですね。はい。
まああくまで私が思う、神とは違う…全然ちげーよってことですね。全知全能の神、出来ないことはなにもない神 etc…
前作の記事の中でもいったんですけど、マイティ・ソーの世界ではビフレストという違う星に行く道が重要なんですよ。それがないと地球にも行けないし、地球から戻ってこれないし。
前回はビフレストを上手く使って物語を形成していたのですが、今回はそのお約束を破っているのですね。
どういうことかと言うと、前作のルールではこっちから違う星に行くときにはビフレストを使わないといけない、また敵も基本的にはビフレストから出ないと攻めてこれない。海からでも空からでもなく、ビフレストから!なのでビフレストを守れば良かったのですが、今回の敵であるダークエルフは普通に空から宇宙船で!しかもステルスモードでやってくるから驚きです!アメリカの観客は色々思い出すのでしょうかね?
クライマックスのワープ合戦はまあ、訳がわからない(笑)面白いトリック映像ですし、見たことない戦いではありますが…面白さを重視して熱くならないのがよろしくない…ここではルールを無視したのが悪い方に出ましたね〜
ソーとロキの父、オーディンですが前作では1番の重要なところで眠りにつく荒技⁉︎に出て、みんなをほとほと困らせていました。しかし、今回は敵来襲などでビビりまくり。前作の方が多くを語らずに父は偉大なり!という風に思えたので残念です(笑)
また、ソー役のクリス・ヘムズワースですが、かなりのいい筋肉してます(笑)映画史上最強の肉体はファイト・クラブのブラット・ピットだと思っているのですが、もっと体重がある感じの肉体でとってもいい身体(笑)です。おすすめ(笑)
【まとめ】
まあ、最終的にロキが全部を持っていくので、ロキファンは必見です。
ロキがこの後、アベンジャーズと絡んでくるのか…はたまたソーと決着をつけるのか(笑)上手く続編につなげてますね〜
基本的にアクションよりも、ソーとロキの兄弟愛やソーとジェーンの恋模様などの方が見どころなので、リラックスして観てくださいなー(笑)
ゲロゲロ!