【名言】B’zオススメの歌詞16曲を紹介!

通勤でB’zを聴きまくっているシネマかえるです!ども!

今回はB’zの楽曲、約400曲の中から皆さんにオススメの歌詞を15曲に厳選してご紹介!
決めるのに随分苦労しました(笑)ぜひとも素晴らしきB’zの歌詞の世界を皆さんに共有したいと思います。
早速いきましょう!
 
 
 
グローリーデイズ
こんな僕に がまん強く
つきあってくれたよね(Thank You)
 
これは本当に素晴らしい個人的にはすべての歌詞の中でもっとも好きですね。たぶん。なんでこんなに優しい歌詞を書けるのだろうか(笑)
この歌詞を聴くたびに泣けます。感謝の気持ちをこんなにも着飾ってない言葉で表現するなんて!節目節目で聴きたい歌詞ですね!

 

B'z The Best

B'z The Best "ULTRA Treasure"

 

 

 

 

THE GAMBLER
いかさま歯医者にゃ口を開くな
 
良い歌詞というより衝撃的(笑)
文章にするとヘンテコですけど、曲で聴くとフツーに聴けるのがB’zの不思議なところ。

 

RUN

RUN

 

 

 

 

核心
迷いなく巣に帰っていく鳥
見上げる自分は何処に帰るんでしょう
 
流れるようですね。文学的で美しい歌詞。はっきり何かを示しているわけではないですが、歌詞の主人公の心情が手に取るように分かる。寂しげな風景がものすごい好みです。

 

B'z The Best XXV 1988-1998(初回限定盤)

B'z The Best XXV 1988-1998(初回限定盤)

 

 

 

 

RUN
よくまあここまで俺たちきたものだと
少し笑いながらおまえタバコふかしている
何もないところから たよりなく始まって数え切れない喜怒哀楽をともにすれば
時の流れは妙におかしなもので
血よりも濃いものを作ることがあるね
 
Aメロそのままですね。長くてすいません。
これはまんまB’zのおふたりのことを言っていますね。稲葉さんの実体験?
この曲が発売された92年、デビュー4年目の頃から歳月を経て、格段に歌詞の重みが増していると思います。

 

RUN

RUN

 

 

 

 

 
あなたが生まれた瞬間がこの世界の始まりなんだから
遅くもない早くもない
Now is the time 燃える道を行け
 
ハッとさせられる歌詞。がんばれというわけではなく、それぞれを肯定してくれて、なおかつ励ましてくれている歌詞。なにかと焦っていた時期にこれを聴いて助けられました。

 

B'z The Best XXV 1999-2012(初回限定盤)

B'z The Best XXV 1999-2012(初回限定盤)

 

 

 

 

Pleasure 2013 〜人生の快楽〜
いつの間にかこの街に丸め込まれたのは誰?
くだらなかったあの頃に 戻りたい戻りたくない
 
これは社会人になってから聴きまくっています。歳月を過ぎるほど深くなっていく歌詞ですね。時の流れを悔い、そして今の現状への迷いが感じられます。自分はどっちかな?個人的には2013年のバージョンが好きです(笑)
May
急に君が夢にでてきてあせった
僕は君の夢にでることあるかい
 
相手が夢に出てくる歌詞はよくあると思いますが、その次の歌詞にドキッとしますね。なかなかこの歌詞につなげることはできないと思いますね。私もそんなことは思いませんでした(笑)

 

ELEVEN

ELEVEN

 
 
 
 
光芒
光を求め歩き続ける
君の情熱がいつの日か
誰かにとっての光となるでしょう
誰かにとっての兆しとなるでしょう
 
この歌詞は曲ありきのほうがやっぱりいいとは思いますが、歌詞のみでとやっぱり素晴らしい(笑)

 

ACTION

ACTION

 

 

 

 

 

孤独のRunaway
本当は誰もが平和に見える毎日を壊したがってる
 
学生時代に何度も聴きましたね。イライラしたときとか「なんか何もかもなくってしまえー」って思いながら聴いてました(笑)いい思い出です。

 

B'z The

B'z The "Mixture"

 

 

 

 

 

Calling
どれだけ離れ 顔が見えなくても互いに忘れないのは
必要とし 必要とされていること それがすべて 他にはなにもない
 
稲葉さん特有の離れている時こそ強く感じる絆が色濃く出ている歌詞。必要とし、必要とされていることがすべて…本当にそうですよね(笑)

 

B'z The Best XXV 1988-1998(初回限定盤)

B'z The Best XXV 1988-1998(初回限定盤)

 

 

 

 

 

Wonderful Opportunity

楽になりたい 泣き出したい
いつか今を軽く笑い飛ばしたい
 
わがままにも聴こえる歌詞ですけど、苦しい時に聴くと胸が楽になりますね。

 

IN THE LIFE

IN THE LIFE

 

 

 

 

 

オレとオマエの新しい季節
テレビ消して向き合いましょう
これもまたシンプルなんですけど、思いつかないですよね。よくテレビに逃げることがありますが、それではダメですね(笑)

 

ACTION

ACTION

 
 
 
 
Everlasting
今日はどんなことがあったの?
シンプルですけど、こんなにも優しく語りかけてくる歌詞はかなり衝撃的でした。

 

GREEN

GREEN

 

 

 

 

恋心 (KOI-GOKORO) 
どうしよううまくいかない恋
こんなときもっと大人になりたい
 
この歌詞が、ずばり「恋心」だと思います(笑)

 

B'z The Best

B'z The Best "ULTRA Treasure"

 

 

 

 

あいかわらずなボクら
どこに行ってもいい
道なんていくらでもある
 
そっと友人に背中を押されるような歌詞。今の道がどこにつながっているのでしょうかね。

 

IN THE LIFE

IN THE LIFE

 

 

 

 

 
ROOTS
歩いてきたこの道に最後には花が咲くように
 
大好きな歌詞。個人的に人生の目標ですかね。

 

BIG MACHINE

BIG MACHINE

 

 

 

 
以上です!
いかがでしたか?文字にするとイメージがつきませんが、メロディーにのると良い歌詞がその数倍良くなります!ぜひ曲を聴いてください! 

 

B'z The Best XXV 1988-1998(初回限定盤)

B'z The Best XXV 1988-1998(初回限定盤)

 

 

 

B'z The Best XXV 1999-2012(初回限定盤)

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『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』/感想

4月29日に公開されたマーベル・シネマティック・ユニバース13作目、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を観に行ってきました。ノリにノっているディズニー帝国とあって今作もとんでもないヒットになるでしょう。作品のほうは名作でしたよ(笑)
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マーベルコミック原作「キャプテン・アメリカ」シリーズの第3作。マーベルヒーローが集結した「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」後の物語となり、キャプテン・アメリカとアイアンマンという「アベンジャーズ」を代表する2人のヒーローの対立を描く。人類の平和を守るアベンジャーズは戦いは全世界へと広がるが、その人的・物的被害大きさから、アベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれ、無許可での活動を禁じられる。一般市民を危機にさらしてしまったことへの自責の念から、アイアンマンはその指示に従うが、「自らの行動は自らの責任で持つべき」という持論のキャプテン・アメリカは反発。2人の意見はすれ違い、一色触発の緊張感が高まっていく。キャプテン・アメリカ、アイアンマンらおなじみのアベンジャーズの面々に、アントマンブラックパンサー、そしてスパイダーマンと新たなヒーローも続々参戦。
 
 
 
感想
注意:ネタバレあり
 
 
 
 
 
 
とりあえず、前作を観ていない人は多分ついていけないと思いますので、前作の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は観てから鑑賞をしたほうがいいですよ。全部楽しむにはマーベル・シネマティック・ユニバース作品は全て観たほうがいいですね。
 
地球を守るために戦ってきたアベンジャーズが街を破壊し過ぎたことにより、国連の監視下に置かれることになる協定にサインすることを迫られるというストーリー。キャプテン・アメリカの続編ですが、アイアンマンやアントマンなど主役級のメンバーが集結。アベンジャーズ3に近いですね。また今作にはアベンジャーズメンバーのソーとハルクが登場しませんが、それは正解です。ストーリーはかなり重たいので、最高クラスの超人が出てたら監視どころではないですからね。バランスが崩れます。
賛成派のアイアンマンと反対派のキャプテン・アメリカの2つに分かれ、最終的に内戦(シビル・ウォー)となります。まあシビル・ウォーというよりタイマンですけどね(笑)
今作の分かりにくいところはアベンジャーズを監視下におく協定とバッキー(ウィンターソルジャー)の事件がつながってない点ですかね。協定に便乗した、という感じなんでしょうけど、ただでさえみんな思惑が深いので深読みして少しわけがわからなくなりました(笑)おそらく前作の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編部分と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続編部分を融合する箇所がわかりにくくなっているわけですね。アベンジャーズとかバッキーとか、様々な要素にはさまれるキャプテンは大変です(笑)
それとこれは好みになってしまうのですが、ユーモアが結構少なかった気がします。主にアベンジャーズシリーズと比べて…。まあ具体的に数が少なくなってるとかそういうことではないのですが、印象的なのが少なかったのかなと思います。『エイジ・オブ・ウルトロン』のハンマーを順番に持ち上げるところとか(笑)まあ、前作の『ウィンター・ソルジャー』もユーモアが少なめだったし、今作も雰囲気がダークだからそれでいいと思いますけど、個人的にはユーモアがもっと欲しかったです。
 
しかしそれ以外は良かったです。
キャプテン・アメリカが今まででもっともヒーローでした!またキャプテン・アメリカがキャプテンたる所以が見られました。それは仲間を裏切らないこと、だから仲間から裏切られない。そのロジックを上手く表現していました。たとえどんな犠牲を出しても正しいと思う道を行く。久しぶりにダークナイトレベルのヒーローが見れました!素晴らしい!
またペギー・カーターの葬式でケイトが語る言葉も素晴らしいですね。キャプテンの意志を後押ししています。序盤にこれを持ってくるのは正解ですね。
周りに人が集まってくるキャプテンに比べてトニー・スタークは今回ボロボロでしたね。組織に属して歯止めをかけようとするという理屈はとてもわかりますが、結局はお偉いさんの下っ端に成り下がって無残でした。アイアンマン好きの人は不満だと思いますよ。
 

 

 
とまあ、キャプテン・アメリカもトニー・スタークもきっちり描かれている『シビル・ウォー』。スパイダーマンアントマンブラックパンサーも今回初登場組は全員見事なスタートを切れたと思います。全てのキャラが魅力的です!素晴らしい(笑)
 
本作の1番のお気に入りのシーンは、キャプテンとケイトがキスをした後、それを見ていたバッキーがニコッと笑うんですよね!ウィンター・ソルジャーになってから初めて笑うんじゃないでしょうかね!スゲー嬉しかったです!以上!
 
 
 
点数
85点
高得点ですが、そのくらい傑作だと思いました!マーベル・シネマティック・ユニバース作品では『エイジ・オブ・ウルトロン』の次に好きかな(笑)観て損はないです!
ぜひ劇場で!
 
 

『アメイジング・スパイダーマン2』/感想

本日、29日に公開されました『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』にスパイダーマンが登場することもあり、先週の『アメイジングスパイダーマン』に続いて、『アメイジングスパイダーマン2』がテレビ放送。と言うわけで『アメイジングスパイダーマン2』の感想です!
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アンドリュー・ガーフィールド主演、マーク・ウェブ監督のメガホンで人気ヒーローシリーズをリブートした「アメイジングスパイダーマン」(2012)の続編。スパイダーマンとしてニューヨークの人々を守り、ひとりの男性として恋人グウェンを愛する日々を送るピーター・パーカー。しかし、街を離れていた旧友のハリー・オズボーンが戻ってきたことから、その生活に少しずつ変化が現れる。そんな中、高圧電流を武器とするエレクトロ、強力なサイ型パワードスーツの超人ライノ、高速グライダーで全てを切り裂く冷酷なグリーン・ゴブリンなど、スパイダーマンのいない世界を作ろうと目論む強敵が次々と出現する。ハリー役に注目の若手デイン・デハーン、エレクトロ役にオスカー俳優のジェイミー・フォックス、ライノ役にポール・ジアマッティなど豪華キャストが新参入。
 
 
 
感想
注:ネタバレあり!
 
 
 
 
 
 
前回で全く気に入らなったラスト。グウェンの父の言葉を華麗にスルーしたピーター。今作では一応悩んでいる風の始まりではあるが、そのうじうじ感が再発されて序盤からイライラ度MAX!『アメイジングスパイダーマン』の記事で書いたけど、うじうじするピーターが本当にムカつく(笑)スパイダーマンになってると調子づくし。原作に忠実なのかもしれないですが…あと何回か言ってますけど、私はスパイダーマンがそんなに好きじゃないです。
 
本作は敵と父親の遺産というか残したものの後始末等の話がそんなにつながってないので分かりにくいです。敵パートと父親のパートが別もの。その点は前作の方が優れていましたね。スパイダーマンと悪役、別々の映画を観てるみたい(言い過ぎか?)。しかもはっきりいって悪役の方が断然好み(笑)
 
うん。安定(笑)クリストフ・ヴァルツに悪役をやらせるくらい安定。とりあえず、何の問題もないです。むしろ今作ではエレクトロが1番良く描けていたと思います。スパイダーマンにぞっこんから憎しみを抱くまでの過程が素晴らしいですね。エレクトロを応援してましたもん。途中まで(笑)
今作の見どころだと思います、タイムズスクエアでのエレクトロとスパイダーマンのシーン。カメラに注目されちゃうエレクトロが哀れで、ちょっと嬉しそうで。ジェイミー・フォックスで良かった(笑)
 
そしてもうひとりの悪役、ハリー・オズボーンを演じるのはデイン・デハーン。すいません。よく知らないです…初めてお見受けするのかな?ハリー役ということで期待しましたが、全3部作のジェームズ・フランコの方が好みではありましたね。デインの方がお金持ちのボンボンっぽかったですが(笑)
今回のハリーは病気で治すにはスパイダーマンの血が必要だそうです。しかし、ハリーの親友であるピーター(スパイダーマン)は拒否。親友を助けたくないのか?とか、貰ってきたことにしてあげちゃえばいいのに、とは思いますが、日本人的な考えなのかな?ハッキリとノーというピーター。それでスパイダーマンを恨み始めるハリー。そりゃそうだ。前作から出ていて、交流があって…みたいな展開なら受け入れやすかったのですがね。

 

 
それとラストですが、最大のネタバレをするとヒロインのグウェンが死にます。新スパイダーマンシリーズはピーター役のアンドリュー・ガーフィールドとグウェン役のエマ・ストーンが売りってところもあったので、エマ・ストーンの退場はただでさえ微妙な興行的に大丈夫かどうか心配になってしまいます(笑)てか、『アメイジングスパイダーマン』シリーズは割と人が死にますね。ピーターの叔父さん、グウェンの父、そしてグウェン。
まあ、ヒロインをやることには文句は特にありません。心情的には残してほしかったですが、やむなしといったところ。しかし、その後にすぐに元気になるスパイダーマンが若干気にくわない。ラストの一通りのシークエンスは感動的でいいとは思うが、立ち上がるのにもう少しシーンを追加してほしかった。
 
個人的にはあまり好きでないスパイダーマンだが、そんなに悪いできではなかった思います。しかし見事な赤字を叩き出し、『アメイジングスパイダーマン』シリーズを終わらせ、アベンジャーズに合流という荒技に打って出たスパイダーマンシリーズ。アベンジャーズに愛着があるので、スパイダーマン参戦は嬉しいのだが、伏線等が残っているので出来ればもう一作作って完結させていただきたかったのが正直なところ。
結局、リブートが早すぎたというひと言でまとめられてしまうシリーズ。そのまま埋もれるのは寂しい気もしますね。
 
 
点数
45点
アクションも脚本も悪くはないけど、スパイダーマンがそんなに好きじゃない。1作目よりは好きかもな〜
 
 
 
ということで、『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』が本日公開されました。スパイダーマンということ以外、ピーター役とかもシビル・ウォーとアメイジングスパイダーマンは関係ないのですが、一応予習が出来たので、心置きなくシビル・ウォーに向かいたいと思います。楽しみです!また、感想を上げたいと思います!では!
 
 
見逃した方はこちら↓

 

 

 

 

 
 
 
 

『アメイジング・スパイダーマン』/感想

4月29日公開の『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』に合わせて、金曜ロードSHOW!で放送されるのがこれまでの『マーベル・シネマティック・ユニバース』と関係がないスパイダーマン…一応スパイダーマンは『シビル・ウォー』に出るけど、スパイダーマンを放送するなら『キャプテン・アメリカ』シリーズを放送して欲しいところ。といった不満はあれど、せっかくなので乗っからせていただきます。今回は2012年公開の『アメイジングスパイダーマン』です。
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サム・ライミ監督が手がけた「スパイダーマン」3部作(2002、04、07)からリブートされた新シリーズ。「(500)日のサマー」の新鋭マーク・ウェブがメガホンをとり、「ソーシャル・ネットワーク」「わたしを離さないで」のアンドリュー・ガーフィールドが主演する。ごく普通の青年ピーター・パーカーは、13年前に失踪した父親の秘密を思いがけず知ってしまったことから、スパイダーマンとして生きていく決意をする。ヒロインのグウェン・ステイシーをエマ・ストーンが演じ、ベンおじさん役のマーティン・シーン、メイおばさん役のサリー・フィールド、悪役カート・コナーズ博士役のリス・エバンスらが共演。
 
アメイジングスパイダーマン2』の感想はこちら↓
 
感想
注意:ネタバレあり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最初に言っておきますが、
私はスパイダーマンが好きではありません!
 
理由は多分2点あります。
1.敵が強いんだがスパイダーマンが弱いんだか知らんが、敵に爽快に勝ってない
2.ピーター・パーカーのパートが長々しくて見てられない
の2点です。
 
2に関してはそこが好きだという人がいるので、あくまで自分がです。なんかピーターが調子のって、そしてうじうじして…の繰り返しがどうもイヤでね。トビー・マグワイア版はそれがヒドかったんですよ!特に3!
 
それと1ですが、スパイダーマンって基本的に戦闘能力が高いわけではないので仕方ないのはわかります。けど敵が自滅しないかぎりスパイダーマン勝てないのはヒーロー映画としてはよくない、と私は思いますね。
 
それで『アメイジングスパイダーマン』ですが、とりあえず出演陣はみんな悪くない気はしました。ヒロインは前の方が良かったですけど…ピーターはアンドリュー・ガーフィルドの方が好きです。イケテない感じはなくなりましたけど、トビー・マグワイアより好きです。
 
ただ、それ以外は変わってません。スパイダーマンは弱いし、ピーターはうじうじやってるし、敵はトカゲだし。
 

 

 
しかしスパイダーマンがビルの合間を飛び回るのは毎度のながら良いですし、CMでも流れてましたが3Dを活かした主観映像は素晴らしいと思います。それと監督の独特の演出。ヘッドホンをしている後ろでトカゲと戦うスパイダーマン。スポンサー対策でしょうけど、面白かったですよ(笑)
 
そんな褒められる箇所を台無しにするのは、最後のピーターの言葉ですね。グウェンの父親の死も全部ムダ。次作への伏線って言ったって軽すぎだと思いますね。
 
にしてもリブートするには早すぎですね。いくらなんでも。
焼き回しだと思う人もいると思いますね。ベンおじさんが死ぬくだりは改めてそのままやられても…『バットマンvsスーパーマン』のオープニングのようにすればまだ良かったのに。
そういう面では誰がピーター・パーカーをやるかぐらいしか話題がないのが本作だと思います。
 
 
 
 
点数
40点
個人的に好きではないだけ。あと、スパイダーマンって自分で糸出せないのかよ!
 
 
 
 
以上です。
来週には『アメイジングスパイダーマン2』が放送されるので、またアップします。
 
見逃した方はこちら↓では!

 

 

 

 

 

オススメのクレヨンしんちゃん映画ランキングトップ10を発表!

今回はオススメのしんちゃん映画をランキング形式でトップ10を発表します!
 
 
 
では!
 
 
10位 クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険
スノーマンが怖かったイメージがとてもとても強いです。基本的にこの作品は怖いです。ホラーテイスト。個人的に好きではないが、オススメではありますね。あと私の人生で初めて、オカマという存在を教えてくれた存在が多分この作品。終盤に『アクション仮面VSハイグレ魔王』を彷彿とさせる追いかけっこがありますが、それを観てオカマって人間レベルじゃないんだなと思いましたね(笑)野原一家もですが(笑)

 

映画 クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 [DVD]

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しんちゃん映画の記念すべき1作目。絵を見ると今と全然違って面白いです。今じゃアクション仮面が画面を飛び出してしんちゃんと戦う話は多くありますが、これを観た時は結構衝撃でしたね。しかもアクション仮面が負けてるなんて…
あと終盤の銅像を登る追いかけっこはスゴい。あれだけで結構上位に来ました(笑)
個人的にバブルとか経験してないので、ハイグレとハイレグの違いとかわからなかったです(笑)同じものじゃないのか…

 

 

 

 

 
8位クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード
焼き肉が超そう!以上!

 

 

 

 

 
7位 クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡
ひまわり初登場の作品。なんて言うんでしょうね。後半の勢い(笑)それが全てですね。それとワンボックスカーで旅とかちょっとカッコいいな〜と憧れましたね。オカマと一緒はイヤですけどね(笑)

 

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6位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ! 夕陽のカスカベボーイズ
シリアス路線というかホラーテイストが強く、コメディ要素は低めなんですけど、古びた映画館、西部劇舞台の荒野などなどの雰囲気が個人的にはツボでしたね。雰囲気でやられます(笑)
あとボーちゃんとしんちゃんが町ですれ違って、そのまま行こうとすると、2人とも気付くといった細かな演出が好きですね。

 

 

 

 

 
5位 クレヨンしんちゃん 爆発! 温泉わくわく大決戦
しんちゃんの映画を初めて劇場で観た作品がこれ。まだネットでチケットを買う時代じゃないので、劇場に行ってもチケットが買えないってことがありましてね、『爆発! 温泉わくわく大決戦』もチケットが買えずに観れないことがありました。その時に代わりに観たのがコナンの『世紀末の魔術師』。なんて思い出もあり、印象が強い作品ですね。
本作の後の『シャングル』、『オトナ帝国』、『戦国大合戦』とは違い、そんなにメッセージ性が強くなく、深く考えずに楽しんで観れるのが良いです。
 
4位 クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望
本作のテレビ放送を録画したビデオが家にあって、何回も観ていましたね(笑)戦国時代にタイムスリップした話なので、チャンバラ等の戦いには迫力があります。個人的には馬に乗っているシーン、特に終盤の城を駆け上がるシーンはとても良かったです。
ABBA→→←は一生忘れることはないでしょうね(笑)

 

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3位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦
「しんちゃんでこれをやるのか〜」とは思いますが、これは名作ですね。『雲黒斎の野望』と同じく、戦国時代にタイムスリップする話ですが、本作はリアル。合戦シーンもリアル。個人的に本作には感動がないです。空しさが強いです。

 

 

 

 

 
2位 クレヨンしんちゃん 電撃! ブタのヒヅメ大作戦
感動傑作ですね。アクションシーン、ギャグシーン色々ありますけど、1番は感動。これは本当に感動します。
劇中の「ぶりぶりざえもんのぼうけん」も大好きです。ぶりぶりざえもんが山頂で見たもの、からのラストは素晴らしいです!
すべての要素がレベル高いです!ぜひ!

 

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1位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲
圧倒的!そしてぶっちぎりの1位が『オトナ帝国』です!しんちゃんの映画としてではなく、1本の映画として『オトナ帝国』はオススメします!
本作はヒロシのモノローグでしょ(笑)あんなに泣けるものがこの世にあるのかって言うくらい泣けます!当時、映画館で観た時は「良いな」程度でしたが、今は泣きますよ!ホントに!あと小林幸子の歌は反則だろ!!!
 
何度も言いますが、観てない人は早く観てください!

 

 

 
以上です。
本日、しんちゃん映画24作目の『クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃』が公開となります。そちらもチェックしてくださいね!
 
では!!!