すぐに観てほしいおすすめ映画101作品をランキング形式で発表!(洋画・邦画・アニメ)

今回はすぐに観てほしいおすすめ映画ランキングを発表!
 
レンタルビデオ屋さん(TSUTAYAさんやGEOさんなど)に行く時の参考にしてください!
 
基本的には1位から順に観てほしい映画を紹介していますが、ざっと順位で分けると↓
1位〜20位
どの映画よりも(新作より)先に観てほしい映画
21位〜50位
(20位までを観た上で)時間があったら観てほしい映画
51位〜101位
(20位までを観た上で)興味を持ったら観てほしい映画
 
って感じです。
とりあえず、20位まではマストでお願いします(笑)
 
選出方法に縛りは特にありません。トライアウト方式です(笑)
記事が長いんで、気になるところだけとか、順位だけでも構いません!
 
 
いざ!!!
 
 

101位 2001年宇宙の旅

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スタンリー・キューブリック監督の超有名作品ですね。そして、解説がないと意味不明な映画。特にラスト(笑)
個人的な好みは宇宙船での撮り方とオープニングのヒトザル!ヒトザルが武器を手にして、他の群れのヒトザルを殺すシーン。「猿の惑星」より面白いと思います(笑)
 
 
100位 Love Letter
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岩井俊二監督作。中山美穂主演(一人二役)で、1995年に公開されました。
ハンディーによる撮影と独特の編集で見事な世界観を作り上げている岩井俊二。今回は小樽の町をキレイに切り取っています。ですが、それ以上にみぽりんが美しいです。岩井作品の中で、もっとも万人受けしそうです。個人的に豊川悦司がいいです!
 
 
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トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル』シリーズ第4弾!監督にはブラッド・バードを迎え、ジェイミー・レナーが新たに参加しています。
個人的には『M:I』シリーズの最高傑作はこの作品だと思っています!ブルジュ・ハリファを登るシーンは頭おかしい(笑)
 
 
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この作品は曲です(笑)ラストに流れるベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」!ラストでこの曲が流れ、少年達のその後が語られるだけで、もう涙です!
 
 
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オールタイムベストには第9位に入れましたが、そんなにおすすめはできません。内容が辛いので…
ストーリーはおすすめしませんが、田園風景や市原隼人蒼井優などの若い演技は一見の価値ありです!
 
 
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ディープな恋愛映画です。現在の2人に出会った頃の2人をフラッシュバックさせる構成。なにから何まで切ないです。
恋愛映画ですがカップル及び夫婦での鑑賞はお互いの為にならないので、控えることをおすすめします。カップルはこれから先、夫婦はこれまでの事を考えてしますでしょうから(笑)
 
 
95位 ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
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平成ガメラシリーズは1954年の『ゴジラ』に匹敵するほどの作品達だと思っています。その中でも、『ガメラ3』は前2作と比べ、脚本は劣っているかもしれませんが、特撮はゴジラシリーズも含めてNo.1の出来です!特に渋谷でのガメラとギャオスとの戦いは必見です!
 
 
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個人的に色々な思い出がある作品(笑)今はもう古くさく感じてしまうが、戦闘シーンのCGは革命的にスゴかった(思い出補正有り)です!また、格闘シーンはシリーズの中でもっとも多く、そしてスゴい(笑)
 
 
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織田裕二椿三十郎ではないですよ。三船敏郎主演、監督黒澤明の方です。個人的に黒澤明作品の中で娯楽性ではこの作品の右に出るものはいないと思います。素直に楽しく、ユーモアがあり、しっかりとしたテーマがある。それを伝える、伝説のラスト。
本当に人を切ってます!切っているようにしか見えません!
 
 
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宮崎駿初監督作品。金曜ロードショーで何回もやっているので、観ている人も多いと思いますが、やっぱり面白い(笑)
前作の『ルパン三世 ルパンVS複製人間』が、かなり大人向けの作品だったのですが、個人的には『カリオストロの城』の方が好みです。全体的に完成度は高いですが、イチオシはスティーブン・スピルバーグ絶賛したカーチェイスです!
 
 
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監督マイケル・マン、主演ジョニー・デップ。実在の犯罪者「ジョン・デリンジャー」の実話を基にした作品。
マイケル・マン作品ということもあり、銃撃シーンは相当いいですが、本作はジョニー・デップの存在感に全て持っていかれてます。時代に取り残された男、それを上手く表現していますりアメリカン・ニュー・シネマの雰囲気もとてもいい!ラスト、ジョニーの目ヂカラは圧倒的です!
 
 
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ロード・オブ・ザ・リング』完結編!もう全てがカッコいいです!アラゴルンレゴラス、サム!中つ国の世界を作れるのはピーター・ジャックソンしかいません!好きなシーンは狼煙が次々と上がっていくところ!
シリーズ3作目で驚くべき完成度です!観る際は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを全部観てからにしてくださいね!
 
 
89位 散りゆく花
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これはね〜普通です。86年前の映画ということもあり、演出というより昔はこうこうしか撮れなかったって感じなので、そこはまあ仕方ないです。古典なのでね。しかし、時代のせいで色々納得出来ない点があります。中国人を白人が演じていたり…
しかし、リリアン・ギッシュの美しさ…それだけで、この作品の価値があります。指で笑顔を作る時のリリアン・ギッシュの表情は忘れられません…
 
 
88位 チャイナタウン
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ロマン・ポランスキー監督作。フィルム・ノワールの雰囲気が漂う本作の勝因は圧倒的な脚本!それに尽きます!毎回、脚本ランキングでは上位に来ます!
ラストに悪者が生き残るラスト。終わりかけていたアメリカン・ニュー・シネマの雰囲気が絶望へと誘います…
 
 
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トム・クルーズ出世作トム・クルーズのカッコよさはもちろん、生の戦闘機アクションのおかげです!
続編を製作予定らしいですが、トム・クルーズが主演に出した条件は「本物の戦闘機を使うこと」トムは分かってますね!
 
 
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200歳の少女という題名に惹かれて、劇場で鑑賞。感性に任せて、良い作品に出会うと大変嬉しいです(笑)
不満はモザイクを入れて、作品の本質を分からなくしてしまったこと!ただのジョークにしてしまったのとが許されません!それ以外は素晴らしい!
 
 
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子供の頃にテレビでやっていて恐々観ていました(笑)恐くて、止めたいんですど、やめられない…不思議な映画でした。
プレデター演出がホラーで恐怖心を煽り、最後のプレデターの口でトドメ(笑)最後の最後まで目の離せない映画です。
あと、シュワちゃんカッコいいです(笑)
 
 
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生きる伝説クリント・イーストウッド監督作品。
イーストウッドは出演していませんが、出演者は豪華の一言です、ショーン・ペンティム・ロビンスケビン・ベーコン
完成度はイーストウッド作品の中でも相当高いです。演技と演出のアンサンブル、そして、気持ちを川に沈められたかのようなラスト…個人的にイーストウッド作品で1番好きですが、辛いのでおすすめはあまり出来ません。
 
 
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80年代アクションの真骨頂がこの作品じゃないかな?シュワちゃんのように無敵でもない、ただの運が悪い男ブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンが不利な状況で敵を倒していく…爽快感もあるし、ハラハラもする(笑)そして、最高に面白い!
 
 
82位 SOMEWHERE
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ソフィア・コッポラ監督作。ベネチアを取りましたね。ソフィアの前作『ロスト・イン・トランスレーション』が好きではなかったのですが、『SOMEWHERE』はとても良かったです。
あと、ソフィアは女優を本当、キレイに撮ります(笑)この作品のエル・ファニングは本当に見ものですよ。
 
 
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ジョーズの地上版って感じですね。『ジョーズ』は海ですが、トレマーズの怪物グラボイズは地下から動くものを捕食します。グラボイズのビジュアルは気持ち悪いの一言です(笑)食べられたくねーよ!
個人的に本家『ジョーズ』より好きです(笑)
 
 
80位 フライト
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予告編を見ると、サスペンスです。飛行機事故で、乗客を救った機長からアルコールが検出され、彼は英雄なのか…という感じに予告されています…しかし、本編を観ると全く違います!
ただのクズです!そこらへんのクズ以上にクズです!そして、とても変わった映画です!
好き嫌いは分かれると思いますが、大変興味深いです!ロバート・ゼメキスの手腕に脱帽!
 
 
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地獄絵図。人が狩られていくさまを眺める映画。そして珍しくトム・クルーズが全然カッコよくない作品です。観客はきっと面白い!という感想を持つことはないであろう作品ですが、スピルバーグのアイデア、演出を観るにはこれが最適な映画だと思います。遮断機が下り、炎上している列車が通り過ぎるショットには脱帽です。スピルバーグ本当にスゲーや(笑)
 
 
78位 HERO
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キムタクの「HERO」ではありませんよ。ジェット・リーのHEROです。
監督はチャン・イーモウ。若干、ストーリーが分かりづらいと思います。ラストの矛盾を指摘するところ以降とか…
しかし、語られる話は面白いし、何より映像美ですよ!「新型テレビのCMかっ!」と思うくらい美しいです!
 
 
77位 カーズ 
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ピクサー作品が登場です!
ジョン・ラセター監督作。擬人化された車の物語になります。主人公、ライトニング・マックイーンの成長物語として、一流の作品です。ピクサーの快進撃は脚本をしっかり作っていることによるんだな〜(映像もド級にいいです)と実感する一作です!
 
 
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宇宙戦争』に続き、トム・クルーズ×スティーブン・スピルバーグ作品の登場です。孤高のトムが登場です!『宇宙戦争』とは比較ならないくらいカッコいいです(笑)違う目を移植するところが忘れられませんね。
そしてこれもまあ、スピルバーグの演出が冴えてます(笑)
 
 
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ティム・バートンストップモーションアニメーションです!『ナイトメア・ビフォアー・クリスマス』よりこっちの方が好みですね。暗い雰囲気に妖麗な女性がとても良いです(笑)歌が頭に残らないのが、残念ではありますが、マイナスにはなりません。
 
 
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ジョニー・デップが本当に静かな演技をしている一作です。こういう演技の作品にもっと出て欲しい気もします(笑)
劇作者がピーター・パンの物語を完成させるまでの話。ネバーランドとはピーター・パンにとってどんな場所なのか…感動します。
マーク・フォスターはアクションではなく、こっち路線でお願いします。
 
 
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ジム・キャリーで良いのか?ということは思いますが、切ないストーリーとそれを振り切るラストに感動です。そして、意外と出演者が豪華です。
記憶を消すことが幸せなのか?1度では全ては理解できないと思います。髪の色に注目してご覧あれ(笑)
 
 
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新海誠の短編アニメ。ストーリーは分かりにくいです。時の流れが早いのか遅いのか、遅いのか早いのか分からなくなります。しかし、独特の雰囲気…あの映像美は1度観ていただきたいです!そしてもやもやしていただきたい(笑)
 
 
71位 鉄道員(ぽっぽや)
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高倉健主演作。個人的に高倉健と言えばぽっぽやです(笑)
それにしても高倉健はものすごい存在感ですね。立ち姿だけで、映画スターの貫禄が出ています。
笛の音にただただ涙です。
 
 
70位 帰ってきたドラえもん
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個人的に1番泣いてしまう作品はこれだと思います。確か『ドラえもん
のび太の南海大冒険』の同時上映でした。正直『南海大冒険』より記憶に残っています。
 
 
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トム・クルーズ主演、マイケル・マン監督作。偶然タクシーに乗せた客が暗殺者で、5件の殺しをする為にタクシー運転手が暗殺者をターゲットのところにタクシーを走らせる話。
暗殺者のトムが衝撃です。タクシー内での哲学的な話、白熱の銃撃戦。ロスの風景、どれをとっても素晴らしいです!
 
 
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数ある戦争映画の中で、ここまで戦争シーンが多い作品はないんじゃないかな。すぐに終わるミッションがブラックホークが撃墜されたことで、ドロ沼化していきます。1度戦闘が始まると止まりません。これが戦争…ということですかね…
 
 
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2015年現在でもっとも新しい映画ですね。ピクサーの新作です。
頭の中にいる、感情の物語です。ピクサーは本当に骨の髄まで考えて作品を創っていますね。色々な解釈が出来、また自分と照らし合わせて懐かしく思います。キャラクターのビジュアルまで考え尽くされています。コワイデス(笑)
 
 
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リドリー・スコット監督作です。リドリー・スコットはよく『グラディエーター』などの歴史スペクタクルを作りますが、『キングダム・オブ・ヘブン』がもっとも好きです。英雄譚なんですけど、「聖地 エルサレム」とは何でしょうか?ということに深く突っ込んでいる作品だからですかね…
ラストにエルサレムとは何だ?と敵将のサラディンに問います。サラディンは「無だ。だか全てだ」と答えます。それが本質ですかね…
 
 
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シザーハンズ』に続き、ジョニー・デップ×ティム・バートンのコンビ作品です。首なしの騎士による殺人事件を追うのが、ジョニー演じるイカボッド捜査官。ホラーだと思って観ると、結構コメディでビックリします(笑)しかし、ダークファンタジーなのに笑えるというバランスがとても良いです!ジョニー・デップのかわいい演技に注目あれ!
 
 
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松田優作主演、森田芳光監督作品。
勝手に80年代の日本映画といえばこれだと思っております。
松田優作の何ていうか、ネチネチとした感じがスゴい出てます(笑)
1番の注目はやはり食事シーンですね。カウンターのような横長のテーブルに座り、ご飯を食べる家族。スゴい画です!
ラスト食事シーンからの大乱闘は必見です!
 
 
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これも何となく、劇場で観ました。そして見事にアタリ(笑)
サマーと言う名の女の子との500日間の物語です。この作品の上手いところは500日間をシャッフルしていることですかね。家具の売り場に行けば、2人で楽しく新しい家具との生活をイメージ。しかし、別れそうな2人では家具売り場でも付き合いたてのように楽しくはならない…それを上手く映像で表現しています。ラストのオチはヤられました(笑)
 
 
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某映画批評サイトで点数がとても高く、期待大で鑑賞。そして見事な作品でした!
愛する人の為に過去を変えると、むしろ悪化していくという悪循環を繰り返す主人公。どうしたらより良い未来になるのか…最後の決断が切ないです!
 
 
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メル・ギブソン演じるリッグスとダニー・グローヴァー演じるマータフがコンビを組むポリスムービーです。
ある時期に物凄くハマってシリーズを全部観ました。その中で、1作目がもっともハードです。拷問シーンなど、描写がリアルなのと、自殺願望があるリッグスが予想外過ぎる行動ばかりでついていけないです(笑)ただカッコいいし、2人の家族との触れ合いがとても良いです。
拳銃を顎下に突き付けて、自殺しようとする時のメル・ギブソンの顔は本当に引き鉄を引きそうで、恐いです…
 
 
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アニメ『銀魂』の劇場版第1作です。
銀魂』の傑作エピソード『紅桜篇』を化!といっても、テレビアニメの使い回しらしいですが(笑)
ラストの銀さんと桂対天人(あまんと)との戦いは下手したら、ライトセーバー戦並みにカッコいいです!後ろで流れるDOESの『バクチ・ダンサー』にのって、駆け回ります!
 
 
59位 127時間
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ダニー・ボイル監督作品。
登山中のアクシデントにより、岩に挟まったアーロンの127時間を描きます。
主演はジェームズ・フランコ。殆ど、登場人物が1人の今作を活き活きとした演技で引っ張ります。映
像はほとんどの時間が岩に挟まっているので、動きがないですが、それを思わせない見事な映像です!
 
 
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未来の描写が斬新だと思います。アジア的で、なおかつ雨が降っている暗い世界。クリーンで輝かしい未来とは違う世界を創り出したのは、この作品からですかね…
レプリカントの生き方に猛烈な寂しさを感じるのは私だけでしょうか?
 
 
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ダーレン・アロノフスキー監督作。精神的に追い詰められていくバレエダンサーをナタリー・ポートマンが演じています。
バレエシーンもさることながら、精神的に追い詰められていく様がこれでもかと描写されています。本当に多くの映像トリックに魅了されます。
 
 
56位 キートンのマイホーム
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自分が初めて観たキートン作品がこれです。20分の作品ですが、今のコメディ映画よりも数倍笑え、そしてスゴイです!どうやって撮影したのか!
面白い理由はきっとキートンの体当たり演技!今ではきっと出来ません!
本当に圧倒されます…一度ご覧あれ!
 
 
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子供の頃になんとなくレンタルしてきて、鑑賞。すごい良かったと思った記憶がありますが、もう一度鑑賞。
やられました。涙が止まらないです。
「自分はなりたいものになれる」悠然と生きる、アイアン・ジャイアントにそう教えられました。
 
 
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予告編で『マトリックス』と似てるなと思いました。まあ、似てはいるのかな?でも個人的にはこちらの方が断然好みです。おそらく、キアヌは『マトリックス』のネオよりハマり役だと思います。
宗教色が強く、キリスト教の単語が多いので、分かりにくいですかね。ですか、分からなくても面白いです!
続編やらねーかな?
 
 
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開始10分で全く違う作品になります。本性を現すといった感じかな(笑)
楽しくは全然ありません。芸術性がとても高いです。しかし、斬新過ぎる映像は一見の価値ありです。
 
 
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高畑勲監督作。
予告編が印象的でしたね。一味違うアニメーション表現に目を奪われます。
初めて鑑賞の際は『かぐや姫』の話そのまんまだったので乗りきれなかったですが、よくよく観ると大変奥行きがある作品でした。
色々なものがメタファーとして作られていて、本当に素晴らしいです。
 
 
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是枝裕和監督、福山雅治主演の一作。
不覚にも泣いてしまいました…予想以上のことは起こらないし、主人公の考え方にイライラしますが、ラストの写真でずどーん(笑)泣かせにきてると分かっていますが、きます(笑)
 
 
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タイトルにあるように素晴らしい映画です!絶対に感動する一作!
どん底の中で本当に助けてくれるのは誰なのか…すべての人がジョージのようになれるとは思いませんが、なれるかもと思える作品。映画1本でここまで暖かくなれます!クリスマスには観ないといけない一作!
 
 
49位 街の灯
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喜劇として、チャップリン…そしてこの作品は好きではありませんが、ひとつの物語としては俊逸です。
言葉で説明するだけが映画じゃないと思い出されます。サイレント映画なんだから当然と思いますが、それを差し引いてもラストのオチは感動します!
 
 
48位 パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち
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この映画の成功はジャックです!キャプテン ジャック・スパロウ
ジョニー・デップ最大のハマり役。これ以上のキャラはそう簡単には誕生しないでしょう!
ジャックを引き立てる?ウィルとエリザベス、そしてバルボッサ!その他のキャラにも注目です!
 
 
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大失敗と父の死が同時にやってきたドリューが父の故郷のエリザベスタウンへ向かい、街の人や機内で出会ったクレアなどと交流していきます。
色々おかしな部分はあれど、こんなにも暖かい気持ちになれるのはなんででしょう?
ラストの父と遺骨との2人旅は大好きなシーンです。
 
 
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007シリーズの2作目。初代ジェームズ・ボンド ショーン・コネリーがボンド役の本作。
007の最高傑作はこれです。アクション、ストーリーはそれ以降のとんでも映画となってしまった『007 ムーンレイカー』などとは違い、アガサ・クリスティの小説のような見事な雰囲気を出しています。何より、ボンドガールのダニエラ・ビアンキが素晴らしいです。
これが007です。
 
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19世紀のイギリスで「エレファント・マン」と呼ばれた青年ジョゼフ・メリックの半生を映画化。
オープニングの象のカットに驚きます。物語はホラーテイストのまま進みますが、だんだんヒューマンドラマ風になっていくところが好きです。
メリックの姿は分かっていても驚きます。
 
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カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。この一作で、映画界の中心にきましたね。
この作品の説明は難しいです。なんて言うのでしょうね?いくつかの話がシャッフルされています。そして、それぞれに繋がってはいますが、話自体にほとんど意味はありません。タイトルの通りです。
しかし、それでも飽きずに最後まで観られますし、ピースが埋まっていくみたいで楽しいです。変わった作品です(笑)
 
 
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社会現象となった『新世紀エヴァンゲリオン』の『新劇場版』2作目。『新劇場版:序』はテレビアニメ版とほぼ同じだったので、今作から違うストーリーや新キャラが登場したりしました。
個人的にテレビアニメの朦朦とした閉塞感を打ち破り、過去すべてのエヴァの上をいくラストに感動。それでこそ『新劇場版』を作った意味がある!
 
 
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レオナルド・ディカプリオ演じるコブは潜在意識の中に潜り、アイデアを盗むことで行っている企業スパイ。コブの元に他人にアイデアを埋め込ませる"インセプション"の依頼がくる。
頭をフル回転させなければ『インセプション』はついていけないです。まあ、ついていけていると思っても、分からないところがありますが(笑)
映像も脚本も編集もド級です。ぜひ、"インセプション"されてみては?
 
41位 HANA-BI
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北野武監督作。主演も兼ねています。
「世界のキタノ」の傑作ですね、これは(笑)
独特な間と撮り方。そして北野武しか作れない「キタノブルー」が存分に味わえる一作。
北野武作品としたら『ソナチネ』の方が色々な面で上で衝撃かも知れませんが、ラストが嫌いです(笑)
本作が北野武の理想…のような気がします。美しいです。
 
 
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ジョン・ヴォイトダスティン・ホフマン主演作。アカデミー賞  作品賞受賞作品です。
都会という理想に消えていった2人の物語。アメリカン・ニュー・シネマの代表作です。アメリカン・ニュー・シネマアカデミー賞を獲った作品はありません。
ラストの消えゆくラッツォが忘れられません。
 
 
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日本版のリメイク作ではありませんよ。クリント・イーストウッドのオリジナル版の方です。
この物語を一言で言うと「悪役の復活劇」ですかね。その悪役がクリント・イーストウッドな訳で…喜んでいいのか微妙なんですよ。
自分が思っている西部劇とかなり違います。落ちこぼれているイーストウッドですが、ラストの戦いではすごい迫力で、過去のイーストウッドが戻った気がします(笑)さすがです。
 
 
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正直完成度というか、テンポというか、どこぞの映画とは比べ物にならないくらい上手いです。編集、演技、ナレーション、カメラワークetc…驚愕です。しかしスコセッシはマジで上手いんですけど、どの映画も面白くない(笑)その中で『グッドフェローズ』は1番面白いです。生々しいギャングが観れます!
 
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前作の敵を仲間にしちゃう驚きの采配!
それが見事に成功!合計5作品を作る、人気シリーズとなりました。
前作はターミネーター単独でやっているのが面白い(「はじめてのおつかい」みたいな?)ですが、今作は少年ジョン・コナーとの掛け合いが楽しい。それがあるからこそ活きる、ラスト!何度も観ました!
 
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細田守監督作。そして、今のところの最高傑作。その後の細田守作品を観るとどれも期待外れ。今のところ、今作品にはどれも及びません。
雰囲気です。あの画に『ガーネット』が流れるとそれだけで、いいです(笑)
魅力的とは言えない主人公ですが、ひたむきな感じがいいです。狙いすぎの「萌え」シーンもないし。残念なのは中盤から後半にかけて、タイムワープの話がよく分からなくなりますが、小さなことです。
夏に鑑賞するのがおすすめです。私も毎年夏に観ます。そして、切なくなります(笑)
 
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ダニエル・クレイグ ジェームズ・ボンドの1作目であり、イアン・フレミングの007原作でのシリーズ1作目『カジノ・ロワイヤル』の映画化。
ボンドが殺しのライセンス・00(ダブル・オー)のコードネームを得るオープニング。その後のル・シッフルとのポーカーなど、見せ場はいっぱいです。
しかし、それらの見せ場が薄れるほど、ボンドガールのエヴァ・グリーンがいいです(笑)あの結末が切ない。脚本のポール・ハギスのおかげか!
ボンドガールが良い作品は名作です!
 
 
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ここ最近の邦画ではズバ抜けています。
この作品の面白いところは桐島が1度も出てこないことじゃないでしょうか?桐島が部活を辞めることにより、周りの友達、桐島と関係がないクラスの奴らが右往左往します。
学校内のパワーバランスを上手く描いており、観客が感情移入しやすいように登場人物を配置しています。
また、それぞれが登場人物が夢や希望の距離をわかり始めた時期、というのが胸に突き刺さります。何度も打ちひしがれます(笑)
 
 
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ディズニー作品です。
個人的には『アナと雪の女王』より、『ラプンツェル』の方が好きです(笑)
映画館で観た、無数の灯籠が空に舞い上がる…そして、2人がその灯の中で歌う…このシーンで満点です!
 
 
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ご存知、宮崎駿作品。人間ともののけ達の戦いを描いた本作。
本当に気合いが違います。画の隅々までこだわり抜かれ、日本を太古の森。敬うべき神々をこれでもかと描いています。素晴らしいです。
これが『七人の侍』に次ぐ、時代劇のスタンダードにならずにとても残念。
 
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スティーブン・スピルバーグ監督作。トム・ハンクス主演作。それ以外の出演者も豪華です。
オープニング、船艇の中にいる兵士達。
鉄板で覆われたハッチが開いたと同時にマシンガンに撃たれる。海の中へ弾丸の嵐の中へ突撃する兵士達。そこからは映画史に残る20分。腕はもげ、内臓が飛び出るなどおそらく、リアルな描写が続く…当時でもそして今でも唖然とさせられます。
 
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SF映画の金字塔!『スター・ウォーズ』シリーズ5作目(公開順では2番目)。
意外にもジョージ・ルーカスが監督をしていない本作。
今作が『スター・ウォーズ』シリーズ最高傑作と声が多いと思いますが、もちろん私もこれが一番です(笑)
やっぱり、フォースとは何かと驚愕のダースベイダー真実…の2つのおかげですかね。あと今作でヨーダが初登場します。
 
29位 ロッキー
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この映画を一言で言うと「アメリカン・ドリーム」!ですね。それは映画の主人公であるロッキーと、主演のシルベスター・スタローン2人のことです!
結構スケートのシーンなどロマンチックなシーンがありますし、もちろんトレーニングシーンはかっこいいです(笑)
 
 
28位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦
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クレしんの名作『戦国大合戦』!
『オトナ帝国』は素直に感動できる一作でしたが、『戦国大合戦』はどうでしょう?楽しいですし、ヒロシがかっこいいシーンもある。しかし、それらを全て忘れてしまう、衝撃のラスト!しんちゃんでこれをやったらまずいんじゃないだろうか?
 
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超名作『ゴッドファーザー』の続編。
前作主演のマーロン・ブランドが出ていない今作だか、続編でこんなにも評価が高い作品は他にないんじゃないかな?アカデミー賞作品賞を2作続けて受賞したのが、その証明です。
俊逸なのは過去と現在を同時進行する構成。それにより浮かび上がるファミリーの在り方と時代の流れ…名作です。
 
 
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今までのシリーズの中でもかなりの異色作。アクションシーンや悪役の行動など腑に落ちない箇所は多々あれど、ボンドをイギリスの象徴として、イギリス人のアイデンティティーを語った作品はないと思います。007を知らない方でも一見の価値ありです。
 
 
25位 告白
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湊かなえ原作『告白』を中島哲也監督、松たか子で映画化。
原作を発売当初に読んでいたので、映画には拒否反応がありました。しかし、観てみて度肝を抜かれました!
ラストには若干不満がありますが、こだわり抜かれた映像ギミックに魅了されます。
 
 
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世界のクロサワの代表作です!
野盗から村を守る為に侍を雇い、戦う話です。序盤の仲間集め、中盤の戦闘に向けた準備、後半の決戦。すべてが素晴らしいです。あんなにもキャラが立っている作品はありません。
以降、時代劇の基準になった作品です。
 
 
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本当にね最高(笑)
お前はバカだと言われながら、顔をグーで殴られている感じ。好き嫌い分かれると思うけど、気持ち良かったら逃げられないよ(笑)
 
 
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映画好きの為の映画です!
まず、アルフレッドとトトとの関係が素晴らしい!また、幼少期は映画しかなかった時代、映画が娯楽の王様だった時代を描いています。
青年期以降の話が幼少期と比べるとあまり好きではありません。それほど、幼少期は素晴らしいです。
ラストシーンは映画好きには反則技ですよ(笑)
 
 
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クリスマス映画と言えばこれです!
いくつかの話が交互に描かれる群像劇ですが、分かりにくくはありません!
また若い男女の恋愛だけではなく、様々な恋愛も描かれているので、いろいろな方に観てほしいです!
 
 
20位 ナイト&デイ  
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意外でしょ(笑)
トム・クルーズキャメロン・ディアス共演作です。運命的な出会いをした相手がスパイで敵にもトム・クルーズにも追いかけられる話です(笑)
面白いです。トム・クルーズのさわやかストーカーとキャメロン・ディアスのヒステリックがマッチしていて、全編を通して中々の出来です!これぞ、2大スター共演作って感じです。
バイクでの闘牛に追いかけられるシーンはCG丸出しで微妙ですが(笑)
 
 
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マイケル・ベイ監督作。ジェリー・ブラッカイマーがプロデューサーを務めた本作。隕石激突による地球滅亡を阻止する為に選ばれたのが石油発掘の奴ら!
最初の感想は劇場で、当時は小学校の低学年でした。当時は素直に楽しめましが、今観るととんでもない設定ですね(笑)それが受け入れられるのならVFXがいいので、楽しめると思います。
どんなにめちゃくちゃでも、父と娘のテレビ画面越しのやりとり、そして画面が途切れるシーンは最高です!
 
 
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デヴィッド・リンチ監督作。内容は説明出来ません。リンチ作品なので、意味不明の作品だと思っていただいて構いません(笑)ナオミ・ワッツがとてもいいです。これ以降、同じような役ばかりですが(笑)
監督からの10個のヒントがあるので、それを観てから鑑賞してください。鑑賞後に考察を読むといいですよ。
 
 
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ギレルモ・デル・トロ監督作。突如現れたkaiju(カイジュー)と戦うロボットの話。
今までアニメでしか観れなかった
戦いをハリウッドが大金を叩いて製作。本当に熱くなります!
kaiju(カイジュー)も強く、大変恐ろしいです!ぜひ!
 
 
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そんなに知っている人は多くないかな?コーエン兄弟監督作です。フォークシンガー デイヴ・ヴァン・ロンクの自伝をヒントに、落ちぶれのフォークシンガーの1週間を描く。
予告編の音楽に惹かれて鑑賞した作品。歌は撮影の際に撮られいますが、完成度は本当に高いです。サントラが欲しくなります。夢破れたフォークシンガーの後ろ姿が沁みます。
 
 
15位 キートンの大列車追跡
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チャーリー・チャップリンハロルド・ロイドと並び、「世界の三大喜劇王バスター・キートン主演。この作品はキートンが監督も務めています。
盗まれた列車を追って、敵陣にまで乗り込むというスパイもびっくりのことをやってのけます。サイレント映画の魅力、バスター・キートンの魅力が詰まった一作。時々、観たくなります。
 
 
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フランシス・フォード・コッポラ監督作。言わずもがなの超名作です。
ゴッドファーザー」と呼ばれるマフィアのボス、ヴィトー・コレリオーネ。ヴィトーが銃撃されたことにより、抗争へと突入していく…。
今まで観てきた映画で、100点満点を付ける作品が2つありまして、ひとつは『ゴッドファーザー』です。
何から何までヤバいです(笑)古い映画なので、観てない方はぜひ…
 
 
13位 ゆれる
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橋の上で起きた転落事故。転落現場にいたのは兄。事故なのか事件なのか?唯一の目撃者である弟が見たものは何なのか…本当に心理描写というのが上手い作品。ラストカットの切り方にセンスを感じます。
 
 
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ミヒャエル・ハネケ監督作。今作でパルムドール受賞、これで2作連続の受賞。
ハネケと言えば『ファニー・ゲーム』代表されるように、胸くそ悪い映画ばかり撮っています。どれもおすすめはあまり出来ません。面白いことはないので…
しかし今回は胸くそ悪いだけではないです。老夫婦の極限の愛が描かれています。寝たきりの妻に対する
覚悟を決めて観てください。
 
 
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前半と後半で全く違う作品になります。前半は世界王者を目指す女子プロボクサーとトレーナーとのサクセスストーリー。後半は尊厳死を巡る話。前半の輝き、希望が全て打ち壊される後半。正解がない問題を問いかけます。
 

 

 
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シネマかえるのオールタイムベストのNo.1がこの『ソーシャル・ネットワーク』!デヴィッド・フィンチャーが「Facebook」ができるまでを描く!
映画で100点を付ける作品の2本目がこの作品です!こんなにも完成度が高い作品はありません!全ての面で素晴らしい出来です!
 
 
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キーラ・ナイトレイ主演。原作はこれまで何度も映像化されているジェーン・オースティンの小説『高慢と偏見』。
キーラ・ナイトレイの美しさ、イギリスの田園風景。美しさに溢れている一作。
当時の時代背景が分からないと不明点が多いが、ラブロマンスの観点から見ても相当な出来だと思います。
 
 
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イギリスの秘密情報部、通称サーカスの中にいる裏切り者を捜し出す物語。ゲイリー・オールドマンコリン・ファースなど英国男優総出演。監督はトーマス・アルフレッドソン
ジョン・ル・カレの『ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ』が原作。ジョン・ル・カレが元スパイなこともあり、描写がリアル。007をイメージすると辛いが、何度観ても全体が把握できないような重厚な構成。パズルゲームをしているかのようにじっくりと真相に近づいていく過程は圧巻。
本当に大好きな映画。おすすめです。
 
 
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宮崎駿監督作であり、現時点で宮崎駿長編映画引退作品です。
宮崎駿の伝えたいメッセージが詰まった一作。宮崎駿初期の『カリオストロの城』や『風の谷のナウシカ』などの作品を想像すると厳しい。楽しい娯楽作ではないが、見応えは十分。
ール違反に思えるほど、理論武装している映画。1度は観てほしい…
 
 
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脳溢血で全身が麻痺し、左目のまぶただけしか動かなくなった主人公。唯一、動かせる左目のまぶた(まばたき)で自伝を書いていく物語。
主観映像が主で、身体が動かせない彼の苦しみがよく分かるカメラワークになっています。時折、挿入される潜水服を着て、海底を潜っている映像。自由に動けない身体を潜水服、自由な心を蝶に置き換えています。ただただ感動です。
 
 
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主演の2人がカッコいいことは当然ながら、やっぱりラストですね〜
ラストカットのセピア色、鳴り響く銃声音…いつまでも心に残ります。ラストカットの破壊力はNo.1です。
 
 
4位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
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これで泣かない人はいるでしょうか?いや、いないでしょう!
もう説明不要の作品ですね。当時、何も知らずに子供と映画館に行った親御さんはくらったでしょう(笑)
『しんちゃん』として不満はある人もいるかと思いますが、映画としてはピカイチです。
絶対に泣きます!!!
 
 
 
トップ3!!!
 
 
 
3位 セブン
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この作品のオチを知らずに鑑賞できるの人は本当に幸せです。初めて観た時の衝撃。「地獄に堕とされる映画」(←個人的に命名)はダテじゃありません。監督のデヴィッド・フィンチャー曰く、「心に傷痕を残したい」…しっかり残されました。
スタイリッシュでセンセーショナルな一作。ブラッド・ピットモーガン・フリーマンの演技もさすがです。もちろん、あの人も…
 
 
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巨匠クリント・イーストウッド監督作。ハリウッド、いやアメリカの象徴であり続けたクリント・イーストウッドのメッセージが集約されていると思います。
ただ、呆然…これが男のケリのつけ方です!
 
 
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1位は『ダークナイト』です!
これは歴史的な一作です。『ダークナイト』以降、全てが変わりました。とんでもない一作です。
作品のポテンシャル、予測不明な展開、そしてジョーカー!ジョーカーの演技だけでも観る価値はあります。ジョーカーを劇場で観れたのは一生の誇りです!ありがとう、ヒースレジャー!
本当にすぐに観てほしい!
 
ダークナイトの感想はこちら
 
 
以上です!
いかがでしたでしょうか?
 
参考にしてみてくださいー!
 
 

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MCUのまとめ

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アベンジャーズ全滅?『アベンジャーズ/エンドゲーム』あらすじを大予想!

公開まであと少しということで、エンドゲームの展開を予想して見たいと思います。

 

MCU作品の予告編はフェイク映像があるので、見たものをそのまま予測することは困難です。予告編7割程度は本編映像だと推測し、展開を予想させていただきます。

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予想①〜アベンジャーズ全滅?〜

『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』の原作とされている『インフィニティ・ガントレット』の流れが中心になると考えています。

『インフィニティ・ガントレット』では、指パッチン後、残ったメンバーで再度サノスとの戦う展開となっています。その決戦ではアベンジャーズのほぼ全滅となる、『インフィニティ・ウォー』以上の衝撃展開です。『エイジ・オブ・ウルトロン』でスタークが見た幻影の再現となりますので、その展開となる可能性は高いと思われます。原作で描かれているキャプテン・アメリカとサノスの一騎打ちは大注目です。やると決まったわけじゃないけど。

サノスとの決戦に参戦するメンバーは、地球にいるキャプテン・アメリカ、ソー、バナー、ブラック・ウィドウ、ウォーマシン、ロケットそしてキャプテン・マーベル、タイタン星に残されたスターク、ネビュラ、量子世界に取り残されたアントマン、日本にいるローニンことホークアイと予想。生き残り組のオールキャストですね。

 

予想②〜トニーが一人で過去に向かう〜

スターク、ネビュラ、アントマン、ローニンがサノスとの戦いに参戦するには、地球にいるメンバーと合流する必要があります。ローニンはすぐに見つかると思いますが、スタークとネビュラはタイタンから地球に帰還、アントマンが量子世界から帰還しないとなりません。

スタークとネビュラは割と苦なく地球にたどり着くのではないかと思います。合流後、サノスとの戦闘(予告編の炎の中で戦うシーンかな?)に入り、仲間はほぼ全滅し、アイアンマンが一人で生き残る展開なのでは、と予想しています。そして予告編第一弾のペッパーへの遺言のシーンに繋がるのではないかと。あのシーンでは、ネビュラが全く登場せずアイアンマン一人なので、操縦ができず漂流しているのかと予想しました。

その漂流中に作り上げるのが、タイムトラベルができる装置。おそらくアントマンから量子の渦に飛び込めば、タイムトラベルが可能ということを聞くのだと思います。一作目の『アイアンマン』のリメイク、洞窟の中でスーツを作ったように、世界と仲間を救うためにタイムトラベルの装置を開発し、一人過去に向かうのではないでしょうか?

 

予想③〜過去でなにをするのか?〜

物語は第2幕に移っていきます。タイムトラベルしたスタークの目的は2つ予想できます。

・インフィニティ・ストーンを集める

サノスを倒すには、インフィニティ・ストーンを奪うことが必要ということで過去にいき、インフィニティ・ストーンを集めるのではないでしょうか?インフィニティ・ストーンがサノスの手に渡らなくなると、IWの指パッチンもなくなり、仲間が戻ってくるかもしれません。

インフィニティ・ストーンの力により、サノスがその目的を知り、それを防ぐために石の力を使い、仲間を過去に送り彼らと石を巡る戦いを行うという展開もある?それはそれで見て見たいですね。

問題は、IWの指パッチンがなくなることによるタイムパラドックスが起こるのかはわかりません。予想が難しいところですが、見て見たい展開ではあります。

 

アベンジャーズを集める

もともと、今作のタイトルでもっとも予想されていたのが『アベンジャーズ/フォーエバー』。同タイトルの原作があり、あらすじは様々な時代から集結したアベンジャーズが敵に戦うというものです。

タイムトラベルをして、様々な時代のアベンジャーズを連れて戻り、アベンジャーズオールスターでサノスとの最終決戦に挑むという展開も考えられます。これは私が想像した中で、もっとも胸熱の展開です。見て見たい。

予告編で、トニーとキャプテン・アメリカが握手をするシーンは、タイムトラベルをしたトニーと過去のキャプテン・アメリカとの握手かもしれませんね。



予想④〜最終決戦・インフィニティ・ガントレットがサノスの手を離れる〜

個人的には、アベンジャーズを集める展開が濃厚かと思いますので、それで予想を進めます。

全員が集まったアベンジャーズがサノスとの最終決戦に向かいます。そこで全員が白いスーツを着て、サノスの元へと向かうと予想します。白いスーツを戦闘などで着ていないので、おそらくまだ公開されていない、戦闘への移動に使うのではないでしょうか。

 

サノスとの最終決戦では、激しい攻撃でインフィニティ・ガントレットを奪い取る展開だと予想します。

原作では、ネビュラがインフィニティ・ガントレットを奪い、過去に時間を戻す展開ですので、同じならばネビュラがガントレットを奪い、敵としてアベンジャーズと戦うと思われます。

最終的にネビュラからもインフィニティ・ガントレットを奪い、IW前の状態に戻して終わりを迎える。



いかがでしたがでしょうか?あくまで予告編と原作をもとに予想してみましたが、非常に難しいですね。新しい情報はもう出てこないとは限らないので。それはそれでワクワクします。

 

なんにしても、もうカウントダウンに入りました!待ちきれません!

あと1ヶ月!『アベンジャーズ/エンドゲーム』への期待

アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開まで1ヶ月を切りましたので、想いの丈を記載したいと思います。少々お付き合いください。

 

世界観を共有させることで、違和感なくヒーロー大集合作品=『アベンジャーズ』を成功させるという、それだけで映画史に残る偉業を成し遂げたマーベル・スタジオ。

その最初のサーガである、『インフィニティ・サーガ』の完結となるのが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』。『アイアンマン』から『キャプテン・マーベル』までの21作品の壮大な物語が終わりを迎える。

 

この気の遠くなるようなビジョンを映像化できたのは、まさに奇跡ではないだろうか。他のユニバースがそこまで成功していないところを見ると、それがより際立つ。

各作品に残された伏線はまさに緻密。膨大な小ネタ、インフィニティ・ストーン、次々と登場するヒーロー。会社の垣根を超えて、スパイダーマンの合流など、少し前までは考えられなかったことを実現したのだ。伏線を書き起こしてみて、その偉大さには感服したし、各作品のクオリティが高い中で、それを表現できたのもすごいと思う。

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そして『インフィニティ・ウォー』でのあのラストだ。まさに衝撃のラストを見せられては今作の期待値はMAX以外はありえないだろう。

 

マトリックス レボリューションズ』『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』、直近では『スターウォーズ/フォースの覚醒』、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。まるで告白前のように、胸が苦しくなるようなドキドキ感を体験できた数少ない映画たち。私の映画人生を彩ってくれた作品たちである。

その作品のなかに『アベンジャーズ/エンドゲーム』は肩をならべている。今すぐにでも見たい気持ちはもちろんだが、公開前しか味わうことのできない、ドキドキ感を目一杯感じていたい。

 

公開までの1年が本当に長く感じた。まだ一か月はあるが、生きててよかったと思える。マジでみるまでは死ねない。あともう少し。どうなるかはわからないし、わからなくていい。たとえ、期待値を超える作品ではなくてもいい。しっかりと完結させてくれるだけで、十分。それほどまでのことをすでに達成しているのだ。

リアルタイムで『エンドゲーム』を見ることができることは本当に幸せに思う。映画はこれだからやめられない。

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『アベンジャーズ/エンドゲーム 』へと繋がるMCUの伏線を各作品ごとにすべて解説

マーベル・スタジオの社長であり、MCUの責任者であるケビン・ファイギが、MCUフェイズ1〜3の全22作品の総称を『インフィニティ・サーガ』にすると決定しました。

MCU22作品を含むフェーズ1~3の総称は「インフィニティ・サーガ」に(IGN JAPAN) - Yahoo!ニュース

『インフィニティ・サーガ』の20作品(アイアンマン〜アントマン&ワスプ)に散りばめられてきた伏線をすべて解説。『アベンジャーズ/エンドゲーム 』を思いっきり楽しむためにぜひチェックしてください。

※本記事は各作品のネタバレが書かれています。ご注意下さい。

マーベル 
目次

 

インフィニティ・サーガ フェイズ1

アベンジャーズ初期メンバーの紹介がメインのフェイズ。『インクレディブル・ハルク』でのスターク、『マイティ・ソー』でコールソンが登場するなど、すでに登場しているキャラクターが違う作品に出るなどして、世界観の共有を混乱がないように行なっている。

また「インフィニティ・ストーン」が早くも2つ登場しており、すでにいくつもの伏線が張られている。

アイアンマン

アイアンマン 画像

MCU作品とのクロスオーバー

トニー・スタークことアイアンマンが初登場。

ポストクレジット・シーンでS.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリーが登場。アベンジャーズ計画をトニー・スタークに伝える。

スタン・リーの登場シーン

パーティで美女に囲まれているのが『マーベル・シネマティック・ユニバース』初登場シーン。トニー・スタークに肩を叩かれ振り返るという役どころ。

「CK」の評価・感想

評価:良作

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インクレディブル・ハルク

インクレディブル・ハルク
MCU作品とのクロスオーバー

ハルクが初登場となる本作。

ポストクレジット・シーンで作戦を凍結され、飲んだくれているロス将軍に、アイアンマンことトニー・スタークが会いに来る。そこで、アベンジャーズのチーム編成についての話をする。

スタン・リーの登場シーン

ブルース・バナーの血液が入ってしまったガラナソーダを飲んで病院に運ばれる老人役。

「CK」の評価・感想

評価:駄作

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アイアンマン2

アイアンマン2
MCU作品とのクロスオーバー

ブラックウィドウとウォーマシンが初登場。

トニー・スタークの父親であるハワード・スタークが初登場。S.H.I.E.L.D.を創設に関わり、任務を行なっていたことをフューリー長官から伝えられる。

ポストクレジット・シーンでは、S.H.I.E.L.D.のコールソンかまソーのハンマーが落下した現場に到着するところで終了する。

スタン・リーの登場シーン

トニー・スタークの主催するスターク・エキスポで一瞬だけ登場。アメリカの司会者ラリー・キングを演じている。

「CK」の評価・感想

評価:凡作

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マイティ・ソー

マイティ・ソー

MCU作品とのクロスオーバー

ソーとロキ、そしてホークアイが登場する。

MCUの世界観で初の地球外の世界が登場。また『アイアンマン2』のエンド・クレジットシーンのハンマーの落下現場の真相が明かされる。

本作のポストクレジット・シーンではセルヴィグ博士が登場し、ロキに操られていることが示唆されている。

スタン・リーの登場シーン

地球に落下したソーのハンマーをトラックで引っ張りだそうとするおじいちゃん役で登場。結局、トラックが壊れてしまう。

「CK」の評価・感想

評価:良作

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キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

キャプテン・アメリカ

MCU作品とのクロスオーバー

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のキーとなるインフィニティ・ストーンが本格的にストーリーに絡んでくるのが本作。ヴィランであるレッドスカルは四次元キューブ(スペース・ストーン)を使い、世界各地の都市を攻撃しようと企てるが失敗。四次元キューブとキャプテン・アメリカは北極の海へと消える。その四次元キューブを海底から引き上げたのがトニー・スタークの父親ハワード・スターク。本作ではキャプテン・アメリカと行動を共にし、キャプテン・アメリカのシールドを開発した。

キャプテン・アメリカが受けたスーパーソルジャー計画で使われた血清は、ブルース・バナーが投与した血清も同じ系統のもの。アースキン博士が亡くなったことで凍結されたが、戦後に再開された。だが不完全なもので、結果としてハルクが生まれた。

スタン・リーの登場シーン

キャプテン・アメリカの記者会見に集まる軍人の中の一人

「CK」の評価・感想

評価:凡作

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アベンジャーズ

アベンジャーズ
MCU作品とのクロスオーバー

フェイズ1の5作品で登場したヒーローが総出演、アベンジャーズが結成される。

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に出てきたインフィニティ・ストーンの一つ、四次元キューブ(スペース・ストーン)が本作のキーアイテムとして登場する。

インフィニティ・ストーンは他にもマインド・ストーンが登場する。ヴィランであるソーの弟ロキがマインド・ストーンを内包する杖「セプター」を使いセルヴィグ博士を操る。2つのインフィニティ・ストーンはラストに奪還され、スペース・ストーンはソーがアスガルドに持って帰り、マインド・ストーンはS.H.I.E.L.D.が回収した。

クレジット後には黒幕のサノスが登場。

スタン・リーの登場シーン

ニューヨークでの決戦後にTVに映る老人役。チェスプレイ中にインタビューに答えている。

「CK」の評価・感想

評価:傑作

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インフィニティ・サーガ フェーズ2

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』への伏線が次々と登場するのがフェイズ2の特徴。アイアンマン完結編となる3作目、マイティ・ソーキャプテン・アメリカの2作目が公開されるなど、フェイズ1で登場した作品の続編がフェイズ2のメインではあるが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『アントマン』などの新しいヒーローが誕生している。

 

アイアンマン3

アイアンマン3

MCU作品とのクロスオーバー

アイアンマン完結編となる本作は、MCU作品の中でも独自性の高い作品となっており、以降のMCU作品への伏線は特にない。

スタン・リーの登場シーン

ミスコンの審査員として登場。10点の紙を出す。

「CK」の評価・感想

評価:良作

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マイティ・ソー/ダーク・ワールド

マイティ・ソー ダーク・ワールド
MCU作品とのクロスオーバー

インフィニティ・ストーンのひとつ、エーテル(リアリティ・ストーン)が登場。ジェーンの中に入ったエーテルの力を巡り、ダークエルフとソーとの戦いが描かれる。最終的にはソーが勝利し、エーテルを手にする。しかし、すでにアスガルドでは四次元キューブ(スペース・ストーン)を保管しており、2つを保有することは危険と判断し、ポスト・クレジットシーンではエーテルをコレクターに渡すところが描かれる。

スタン・リーの登場シーン

精神病棟で演説をしているセルヴィグ博士の話を聞く入院患者.。博士に靴を貸す。

「CK」の評価・感想

評価:駄作

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キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

MCU インフィニティ・サーガ ウィンター・ソルジャー
MCU作品とのクロスオーバー

スティーブ・ロジャースの相棒としてファルコンこと、サム・ウィルソンが初登場。

前作『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の敵である、「ヒドラ」が壊滅せずにS.H.I.E.L.D.の内部で再興、主要メンバーとして暗躍していたとされる。

本作では、S.H.I.E.L.D.内のヒドラとの最終決戦が描かれており、S.H.I.E.L.D.内部にいたヒドラは壊滅するが、残党が残っており、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のオープニングへとつながる。

また前作で死んだとされるスティーブの親友、バッキーがヒドラによって血清を投与、洗脳され、以前の記憶がない状態でヒドラの手先となっており、70年もの間、暗殺などの任務を行っていた。フューリー暗殺のため、ウィンター・ソルジャーとしてキャプテン・アメリカの前に現れる。

エンドクレジットの途中で、ヒドラ研究所にて、『アベンジャーズ』の際にS.H.I.E.L.D.が回収したリアリティ・ストーンが埋め込まれているロキの杖「セプター」が登場。能力を持った兄妹クイックシルバー、スカーレット・ウィッチが登場する。

スタン・リーの登場シーン

博物館の警備員役で登場。マネキンからキャプテン・アメリカのスーツが無くなっているのを発見する。

「CK」の評価・感想

評価:傑作

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

MCU インフィニティ・サーガ

MCU作品とのクロスオーバー

本作のキーアイテムとしてインフィニティ・ストーンのひとつ、オーブ(パワー・ストーン)が登場する。サノスの命を受けたロナンがオーブを強奪しようとするが、スター・ロードが先にオーブを持って逃亡。ロナンにより暗殺者として派遣されたガモーラ、刑務所からの脱走を手助けした、ロケット、グルート、ドラックスとともにオーブを売りさばこうと、エーテル保有しているコレクターの元を訪れる。

そこではじめてインフィニティ・ストーンとはなんなのかが、コレクターによって明かされる。

パワー・ストーンを手にしたロナンにより、ノバ帝国の首都ザンダーの破壊を行おうとするが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」により阻止される。オーブはノバ軍が管理することとなる。

また、本作ではサノスの正体が初めて登場する。また仲間となるガモーラ、ガモーラの義妹ネビュラはサノスの養子であり、サノスとの関連性が高い一作となっている。

スタン・リーの登場シーン

ザンダーで美女と会話しているところをロケットに見られる。

「CK」の評価・感想

評価:大傑作

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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

MCU インフィニティ・サーガ
MCU作品とのクロスオーバー

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のエンドクレジットの途中で登場したイックシルバー、スカーレット・ウィッチが本格参戦。ヒドラが実施したマインド・ストーンを用いた人体実験で、力を得た2人がアベンジャーズへと襲いかかる。しかし、ウルトロンの計画を知り、アベンジャーズと共に戦うこととなる。戦闘の最中クイックシルバーが子供を守り命を落としてしまう。スカーレット・ウィッチは本作のラストで正式にアベンジャーズのメンバーに加入する。

また今作では『アイアンマン』からスタークをサポートしていたジャーヴィスを人工生体にアップロードし、誕生した「ヴィジョン」が初登場となる。額には、マインド・ストーンが埋め込まれており、肉体はヴィブラニウムという物質でできている。

ソー以外は持つことができなかったムジョルニアを持つことができるほどのパワーをもつ。ヴィジョンも本作のラストで、スカーレット・ウィッチ、ウォーマシン、ファルコンとともにアベンジャーズに加入する。

ウルトロンとの戦いが終わり、アイアンマンはアベンジャーズ を一時的に離れ、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウはアベンジャーズ 新メンバーとともに活動を続ける。ソーはインフィニティ・ストーンを探す旅に出発し、ハルクはウルトロンとの戦いの最中、クインジェットで宇宙の彼方に飛び去った。ホークアイは家族のため、アベンジャーズ を去った。

ポスト・クレジットシーンではサノスが登場。インフィニティ・ガントレットを装着し、次に登場することを発言している。

本作で武器商人として登場したユリシーズ・クロウは、『ブラックパンサー』にも登場する。クロウはヴィジョンの肉体にも使われている、ヴィブラニウムという物質を密売している。

スタン・リーの登場シーン

パーティーアスガルド産のお酒を飲み、ベロベロに酔いつぶれる退役軍人役。歩くことができず、抱えられて退場する。

「CK」の評価・感想

評価:良作

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アントマン

MCU インフィニティ・サーガ

MCU作品とのクロスオーバー

アントマンが初登場する本作は、 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の数か月後が舞台となっており、ソコヴィアでの戦いなどでアベンジャーズに対する世間の批判を浴びていることが示唆されている。

本作でアントマンのスーツを作った天才科学者のピム博士は、S.H.I.E.L.D.の元エージェント。初代アントマンとして任務を行ってきた。しかしトニー・スタークの父、ハワード・スタークと対立し、S.H.I.E.L.D.を退職している。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で、アベンジャーズに加入した、ファルコンが、アベンジャーズ施設に侵入しようとするアントマンと交戦となる。

ラストでアントマンが量子世界に入り、帰還することに成功する。それにより量子世界が存在することが本作で示された。

スタン・リーの登場シーン

ベテランのバーテンダー役で登場。

「CK」の評価・感想

評価:良作

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インフィニティ・サーガ フェーズ3

ドクター・ストレンジスパイダーマンブラックパンサーの単独作品が公開となり、大きくMCUの世界が拡大された。また、『キャプテン・アメリカ』と『マイティ・ソー』続編では、前者ではアイアンマン、後者ではハルクが登場し、ヒーロー同士のコラボレーションが「アベンジャーズ」以外でも行われている。

そしてなにより、インフィニティ・ストーンがすべて出そろい、いよいよサノスとの最終決戦、そして『インフィニティ・サーガ』のラストへと向っていく。

 

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

MCU インフィニティ・サーガ

MCU作品とのクロスオーバー

アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウなど地球のアベンジャーズメンバーが総出演する本作。単独作品となっていたアントマンのほか、スパイダーマンブラックパンサーMCU関連作品に初登場。MCUフェイズ3作品を鑑賞する上で、必ずチェックすべき作品となっている。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の最終決戦地のソコヴィアちなんでつけられた「ソコヴィア協定」を巡り、協定賛成派のアイアンマンと反対派のキャプテン・アメリカの2つに別れ、内乱(シビル・ウォー)となる様を描いている。

賛成派と反対派に別れておこなれたドイツの空港での戦闘の中で、ウォーマシンがヴィジョンのビームを受けて墜落、下半身付随となってしまう。

ラスト、ヒドラの研究所にてハワード・スタークを殺害したのは洗脳されていたバッキーであることを知ったトニー・スタークは激昂し、バッキーを殺そうとキャプテン・アメリカ、バッキーと戦闘となる。アイアンマンに勝利したキャプテン・アメリカはアイアンマンと決別し、ハワードが作ったシールドを置いて、その場から立ち去る。

バッキーは洗脳が解けるまで、誤解が解けたブラックパンサーの手引きにより、ワカンダ王国にて冷凍睡眠に入る。

キャプテン・アメリカはソコヴィア協定に反対し、キャプテン・アメリカについたメンバー(ホークアイアントマン、スカーレット・ウィッチ、ファルコン)を救出し、行方をくらます。ソコヴィア協定に賛成したブラック・ウィドウは、戦闘中、キャプテン・アメリカを助けたことで、同じく行方をくらます。

後日、トニー・スタークにキャプテン・アメリカから手紙と携帯電話が届き、ピンチの時に友人としてすぐに駆けつけるというメッセージを伝える。

スタン・リーの登場シーン

FedExの配達員としてトニー・スタークに荷物を届ける。

「CK」の評価・感想

評価:傑作

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ドクター・ストレンジ

MCU インフィニティ・サーガ

MCU作品とのクロスオーバー

ドクター・ストレンジが初登場となる本作。

交通事故により能力を失い、その手を直すため、魔術の至高の魔術師“ソーサラー・スプリーム”の称号を持つスペシャル・ワンに弟子入りし、魔術を学ぶ。

スペシャル・ワンが管理していた「アガモットの目(タイム・ストーン)」が初登場する。ウォンの目を盗んでは書庫に保管されていたアガモットの目を使い、魔術実験を行なっていた。ヴィランであるカエシリウスの襲撃を受けた際、ストレンジがアガモットの目を守り、以降ストレンジが所有。ラストのドルマムゥとの交渉でタイム・ストーンの能力を使用する。

ポスト・クレジットシーンでは、ソーが登場しロキとともにオーディンを探していることを伝える。『マイティ・ソー バトルロイヤル』とつながっている。

スタン・リーの登場シーン

傾いていく世界で、バスの乗客役で出演。

「CK」の評価・感想

評価:良作

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

MCU インフィニティ・サーガ
MCU作品とのクロスオーバー

本作では、スター・ロードの父親が登場する本作。

天界人セレスティアル)」である父親のエゴは、各惑星のエネルギーを養分にしている。各星で交配した子供たちを苗を各惑星に植え、エネルギー拡大を行っている。ピーター・クイルもその一人だったが、ヨンドゥによって救われる。自分自身である惑星を爆発され滅びた。

エゴのお世話係をしている、マンティスは人の感情を操ることができる能力を持っている。その能力を使い、エゴの睡眠を手助けしている。エゴが滅びたあとは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと行動を共にする。

ガモーラとネビュラがサノスを倒すことがお互いの目的であることを認識。ラストで、ネビュラは一人サノス打倒のために出発する。

エンドロールで、『マイティ・ソー バトルロイヤル』で登場のグランドマスターがダンスを披露している。

スタン・リーの登場シーン

MCUの世界を全て監視するウォッチャーに対して苦労話をする宇宙飛行士。

「CK」の評価・感想

評価:良作

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スパイダーマン:ホームカミング

MCU インフィニティ・サーガ

MCU作品とのクロスオーバー

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ですでに登場していた、トム・ホランドスパイダーマンの単独作品。

ヴィランであるバルチャーは『アベンジャーズ』のニューヨーク決戦後のチタウリの残骸を応用した武器を使用し、アベンジャーズの荷物を強奪しようとする。しかし、スパイダーマンに阻止される。それが認められアベンジャーズへの加入が認められるが断っている。

本作では、アイアンマンが登場し、スパイダーマンにスーツを与え、ピーター・パーカーにGPSをつけるなどして行動を監視している。『アイアンマン3』以来となるハッピー・ホーガン、またラストでは、ペッパー・ポッツが登場する。

スタン・リーの登場シーン

窓越しにスパイダーマンの悪口を叫ぶ住人役。

「CK」の評価・感想

評価:傑作

 

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マイティ・ソー バトルロイヤル

MCU インフィニティ・サーガ

MCU作品とのクロスオーバー

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にて、インフィニティ・ストーンの秘密を探りに出発していたソーだが、手がかりが何もないことが示されている。

また、同じく『エイジ・オブ・ウルトロン』にて、クインジェットで宇宙へと消えたハルクが登場。ソーと共闘している。

前半でドクター・ストレンジが登場し、オーディンがいる場所までソーとロキを導く。これは『ドクター・ストレンジ』のポスト・クレジットシーンとリンクしている。

オーディンの死により、ソーの姉であるヘラが姿を表し、ソーのムジョルニアがヘラによって破壊される。ラストのアスガルドでのヘラとの再戦では、右目を負傷するが、雷神の力を覚醒させ、ムジョルニアなしでも雷が操れるようになる。ヘラはアスガルドにいるほど力を増すこともあり、ヘラを倒すために「ラグナロク」を行い、ヘラをアスガルドと共に滅亡させることとなる。

ソーたちとアスガルドの民は宇宙船で脱出し、宇宙を彷徨う移民となる。ポスト・クレジットシーンでは、サノスの宇宙船と遭遇する。

ラグナロク」を発動する際、ロキがアスガルドに保管していた四次元キューブを手にする。

スタン・リーの登場シーン

ソーの長髪を切る理髪師。

「CK」の評価・感想

評価:傑作

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ブラックパンサー

MCU インフィニティ・サーガ

MCU作品とのクロスオーバー

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で登場したブラックパンサーの単独作品。

『シビル・ウォー』での爆破テロにより、死去した国王のティ・チャカから息子のティ・チャラが国王へと即位する姿が描かれる。

ティ・チャラが治めるワカンダ王国は、昔ヴィブラニウムという鉱石でできた隕石が落下した。落下したヴィブラニウムを使い、世界でもっとも高度な文明へと発展したが、ヴィブラニウムを巡って争いとなることを恐れ、その存在を隠している。本作のラストで、ティ・チャラが全ての秘密を明らかにすると国連で演説している。

またハワード・スタークが作ったキャプテン・アメリカのシールドは、ヴィブラニウムを使って作られている。

本作の登場人物がほとんど黒人だが、『シビル・ウォー』に引き続き白人のロス捜査官が登場する。ロス捜査官は、キルモンガーの攻撃を受け、脊髄を負傷するが、ヴィブラニウムを使った治療を受け、回復する。また『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で登場した、ユリシーズ・クロウが本作でも登場し、ヴィブラニウムの密売に関わる。

ポスト・クレジットシーンでは、ワカンダ王国で冷凍睡眠となっていたバッキーが目覚めるシーンで幕を閉じる。

スタン・リーの登場シーン

カジノで、ロス捜査官に話しかける老人。

「CK」の評価・感想

評価:良作

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

MCU インフィニティ・サーガ

MCU作品とのクロスオーバー

宇宙の半分の生物を抹消し、均衡を保つことが目的の最強ヴィラン サノスとの全面対決となる。その目的のため、すべてのインフィニティ・ストーンを手にしようと行動を開始する。

サノスのインフィニティ・ストーンを手に入れるまでの過程

  • スペース・ストーン

マイティ・ソー バトルロイヤル』で「ラグナロク」発動前にロキがスペース・ストーンを手にする。本作の冒頭で、サノスに奪われる。

  • リアリティ・ストーン 

マイティ・ソー/ダーク・ワールド』でコレクターへと預けられている。本作で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』がノーウェアでサノスと対峙した際にはすでにリアリティ・ストーンを手にしていた。

  • パワー・ストーン 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でノバ軍が保管していたパワー・ストーン。冒頭ではすでにサノスが手にしている。

  • タイム・ストーン 

ドクター・ストレンジが所有。タイタンでのサノスとの戦いで、アイアンマンを助けるためにサノスと取引を行い、タイム・ストーンがサノスの手に渡る

  • マインド・ストーン 

ヴィジョンの額に埋め込まれているマインド・ストーン。敵の妨害にあい、取り出すことを断念。スカーレット・ウィッチが石を破壊するが、タイム・ストーンの能力で時間を巻き戻し、 強引にマインド・ストーンを奪い取る。

  • ソウル・ストーン 

本作が初登場となる最後のインフィニティ・ストーン。ガモーラのみが在りか知っている。

ガモーラから場所を聞き出し、共に惑星ヴォーミアへと向かった。ヴォーミアでは、レッドスカルと出会い、石を手に入れるためには愛する者の魂を犠牲にすることが必要だと知る。サノスはガモーラを犠牲にし、ソウル・ストーンを手に入れる。

サノスはすべてのインフィニティ・ストーンを手に入れたのち、ソーの一撃を食らったが、死には至らず、インフィニティ・ガントレットを指パッチンで発動させ、生命の半分を塵にし、目的を達成した。

マイティ・ソー バトルロイヤル』のポスト・クレジットシーンの続きから物語が始まる。サノスの襲撃により、ソー、ハルク、ロキは一蹴され、ロキがサノスの手にかかり、ハルクはビフレストの力により地球に帰還し、ドクター・ストレンジに危機を伝える。ストレンジはトニー・スタークにも助けを求め、アベンジャーズは解散状態にあることもあり、スタークは『シビル・ウォー』のラストでキャプテン・アメリカから送られてきた携帯電話で、彼にも助けを求めようとしたところにサノスの手下の襲撃にあう。

ブラックパンサー』で、ワカンダ王国からの技術力が明らかにされたこともあり、アイアンマンのスーツがヴィブラニウム仕様となっている。

『シビル・ウォー』でキャプテン・アメリカにより刑務所から救出されたスカーレット・ウィッチ、ファルコン。彼らとブラック・ウィドウとヴィジョンが行動をともにしている。ホークアイアントマンは司法取引を行い、自宅軟禁となっていることが明かされる。

救難信号を受けた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の面々は、破壊された船の残骸とソーを救出し、『マイティ・ソー バトルロイヤル』でヘラによりムジョルニアが破壊され、それに代わる武器を作ってもらうため、ロケットとグルートとともにニダベニアに向う。そこでドワーフの生き残りからサノスの指示でインフィニティ・ガントレットを作り、完成後に虐殺されたことを知る。そこでソーの新しい武器となる「ストームブレイカー」を手に入れる。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で、ひとりサノスを殺そうと出発したネビュラがサノスに捕まっている。

ポスト・クレジットシーンではニック・フューリーが塵となる前にポケベルで救援信号を送る。ポケベルには「キャプテン・マーベル」の紋章が表示されていた。

  • 生存ヒーロー

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ロケット、ネピュラ、ウォーマシン

  • 死亡ヒーロー

ドクター・ストレンジ、ヴィジョン、スカーレット・ウィッチ、スパイダーマン、ホワイト・ウルフ、スター・ロード、ガモーラ、ドラックス、グルート、マンティス、ロキ、ブラックパンサーヘイムダル、ファルコン、ニック・フューリー

  • 不明

アントマンホークアイ

スタン・リーの登場シーン

ピーター・パーカーが乗るバスの運転手。

「CK」の評価・感想

評価:大傑作

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アントマン&ワスプ

MCU インフィニティ・サーガ

MCU作品とのクロスオーバー

前作でアントマンが量子世界から帰還したことをうけ、量子世界に囚われているピム博士の妻、ジャネットを救出するために量子世界への旅にでる。

『シビル・ウォー』で、キャプテン・アメリカ側についたアントマンは自宅軟禁となっている。

本作のポスト・クレジットシーンでは、エネルギー採取のため量子世界にいるアントマンが取り残されたところで物語が終了する。

スタン・リーの登場シーン

車を小さくされてしまう一般人。

「CK」の評価・感想

評価:良作

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キャプテン・マーベル

後日追記予定

 

アベンジャーズ/エンドゲーム

 公開後追記予定

 

MCU作品のランキングはこちら

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【2019年春映画】春休みにオススメの映画10作品を紹介!(洋画・邦画・アニメ)

翔んで埼玉

翔んで埼玉

2018年2月22日公開

魔夜峰央による漫画作品の実写映画化。二階堂ふみGACKTのダブル主演で、東京に迫害される埼玉を描く、コメディ作品。『テルマエ・ロマエ』の竹内英樹が監督を務め、埼玉そして千葉をディスりまくりまります。

 

ドラえもん のび太の月面探査記

ドラえもん

2018年3月1日公開

大長編ドラえもん第39作品目となる本作は、3年連続のオリジナル脚本の作品となる。その脚本を手がけるのは、直木賞作家の辻村深月。毎年安定した興行を続ける『ドラえもん』で、どのような独自性を出していくのかは必見。

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グリーンブック

2018年3月1日公開

本年度アカデミー賞作品賞を始めとする3部門で受賞を果たしたヒューマンドラマ。黒人のジャズピアニストとその運転手兼ボディガードが実際に行ったコンサートツアーを題材にしている。主演はヴィゴ・モーテンセン、共演はマハーシャラ・アリマハーシャラ・アリは『ムーンライト』に続き、2回目のアカデミー賞助演男優賞に輝いている。

 

スパイダーマン:スパイダーバーズ

スパイダーマン

2018年3月8日公開

本年度アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞作品であり、『スパイダーマン』初のアニメ作品。これまでの『スパイダーマン』実写映画、またマーベルで進行しているトム・ホランド版の『スパイダーマン』とも世界を共有しない、独自の世界の物語。複数のスパイダーマンが存在する世界が舞台で、アニメならではの映像を体験することができる。

 

 

運び屋

運び屋

2018年3月8日公開

映画界のレジェンドから、映画界の神様と言ってもいいほどのキャリアを歩むクリント・イーストウッド監督作。今回は『グラン・トリノ』以来となる主演も務める。90歳で麻薬の運ぶ男を描く衝撃の実話。共演はイーストウッド監督作『アメリカン・スナイパー』で主人公を演じた、ブラッドリー・クーパーイーストウッドの実の娘。88歳となったクリント・イーストウッドの生き様を見逃すな。

 

キャプテン・マーベル

キャプテン・マーベル

2018年3月15日公開

マーベル・シネマティック・ユニバース』最新作。マーベルのスーパーマンとも言われるマーベル最強のヒーローキャプテン・マーベルの記憶を辿る、サスペンスフルアクション映画。キャプテン・マーベルは4月26日公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム 』にも登場予定。お見逃しなく。

 

えいがのおそ松さん

2018年3月15日公開

挑戦的な内容と恐れを知らないギャグセンスで爆笑をもたらしたテレビアニメ「おそ松さん」の初映画作品。日本一有名な6つ子演じるのはトップ声優の櫻井孝宏中村悠一神谷浩史福山潤小野大輔入野自由。どんな『おそ松さん』を見せてくれるのか。



バンブルビー

2018年3月22日公開

すでに5作品が製作されている『トランスフォーマー』シリーズ初のスピンオフ作品である本作は、マイケル・ベイ以外が監督を務めた初の『トランスフォーマー』作品となった。人気キャラクターである「バンブルビー」が主人公である本作は、『トランスフォーマー』の20年前となる1987年が舞台。バンブルビーと少女との交流が描かれている。

 

 

ダンボ

2018年3月29日公開

ディズニーアニメの名作『ダンボ』の実写映画化。監督を務めるのは、同じくディズニーアニメの実写化『アリス・イン・ワンダーランド』を成功させたティム・バートン。ダンボをフルCGで描く方法で名作に新たな命を吹き込む。出演はコリン・ファレルマイケル・キートンエヴァ・グリーン

 

大脱出2

2018年3月29日公開

シルベスター・スタローン主演で公開された『大脱出』の続編。前作に出演していたアーノルド・シュワルツェネッガーに代わり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ブレードランナー2049』のデイブ・バウティスタが出演をしている。72歳になってもキレを失わないシルベスター・スタローンのアクションは必見。